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お母さん業ってなんですか?

こんにちは。

自分らしく生きていきたい女性を応援したい

ゆるベジ、魔法のお茶会、その他独自の視点で

五感を満たすことで、自分緩ます時間を創造する

現在 調剤薬局 管理薬剤師

18歳、9歳の姉妹の母 あっこです。


当たり前のようにしていること

本当に母がやらないとだめですか?


今朝、18歳長女が、体育大会の練習のため、

いつもより1時間早くグラウンドに行くと、

バタバタと準備していました。

私は、眠い頭で、なんとかお弁当を作ったのですが、

娘が最寄りの駅の電車に間に合わない!と言うので、

自転車に荷物を載せて、

少し離れた、乗り換えがいらない駅に

長女を送っていったのです。


そして帰宅後、

なにやら、家で夫と次女が大騒ぎ。

どうやら、次女の検尿がうまくいかなかったらしく、

トイレは汚すわ、今日提出しないと怒られるとか。

とりあえず、トイレは、いつものくせで掃除はしたのですが、

その後、失敗した容器を洗ってだの、

連絡帳に出せないことを書いてだの、

家族は頼んでくるのです。


半分やろうとして、ふと気づき、

でもちょっと待って?

それって本当にお母さんがやらないといけないこと?


お母さん業って、なんでしょう?


私は、温かい家庭を築くために、

家族を優先して、支えることだと思っていました。


仕方ないなぁと思いながらやってきたことが、

「お母さんはやってくれて当たり前」

になっている。


そして、いつしか、

あんなにやってあげたのに。

なんで私は自由な時間がないの?

そんな思いにかられるようになりました。


それなのに、やりたかったこと、やりたいこと、

好きなことが

どんどんわからなくなっていったんです。


今、メンターの

花ひらくコンサルタント、さとうまみさんのお世話になりながら、

手放すことを意識してしているのですが、

それでも長年の癖で、 

今朝は無意識に途中までやっていたのです。 

でもふと気づいて、

「それは自分でやれるでしょ?」


そんな風に言って、気持ちよく、

今日は、友人とドライブにでかけました。


千葉の 鋸山 百尺観音
岸壁に掘られた、圧巻の観音様でした。

もちろん、お母さん業って、

かけがえのない、偉業だと思います。


でも、自分の気持ちをいつも抑えて、

家族のために、

何でもしてあげないといけないのでしょうか?

それが、自分を蝕むことに繋がるのであれば、

少しくらい手を放したって大丈夫。



本当にそれ、私がしたいこと?

そう自分に問うことを忘れずに、

私は前に進んでいきたいと思います。








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