黒豆の納豆そして大仏納豆?
平日夜普通にスーパーに行ったら、噂どおりトイレットペーパーはなく、お米はあったけど納豆の棚はスカスカ…。(納豆を苦手とする人の多い印象の?関西でも?)
お高めのパックが少々残っていただけで、毎日は食べないにしても冷蔵庫に納豆があることにより精神の安定を得ているのでお持ち帰りするのですが、3パックでいつも買うのより10~20エンお高いのは
「黒豆納豆」
らしいです。選択の余地なく、あまり見ずに買いました。
ひきわりだったっけ~と思いながら(あまり見ずに)あけたら、なんと粒々の黒豆が。
タレとカラシ入れて混ぜ混ぜしてもいつもの納豆ほど糸をひかない。あのネバネバがカラダにいいと聞いてますが。
パッケージには京都と書いてありますが(メーカーさんが伏見)、この製品の原材料はアメリカまたはカナダ産の黒大豆とのこと。(スーパーの納豆は普通は大抵アメリカまたはカナダ産大豆ですよね。)
食べた感じは黒光りする外皮がシッカリしてるかも…。とはいえあっさりめの普通の納豆かな~と思いながら、最後らへんはアズキ食べてるような気がしてきた…。なんか高級感はあります。
納豆といえば、
昔大阪で寮にいた頃、「大仏納豆」というのが出て、大変印象的だったのですが、あれはいったいなんだったのだろう?と調べてみました。
大仏納豆という商品はとりあえず現在3種類あるそうで、うちひとつは、なんと製造者さん廃業されたそうなんです。でも、根強い人気により、他のメーカーから復刻されたらしい。
私が昔寮で食べたのは、当時薄い深緑色のようなパッケージで、この3種類ともまた別だったかもしれません。
でもなんで「大仏」ブランドなんでしょう?豆が螺髪(らほつ)みたいだから?奈良人の郷土愛?
しかし関西にも商品を復活させる程の納豆愛があったのですね、と思いつつ、いつもの普通の納豆が店頭に戻ってくるのをお待ちしております。(^^)ゞ
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