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子どもに「生きてる意味がわからない」なんて言わせてしまうのは大人の責任

小学生までもが自殺してしまう今。

これは、はっきり言って「異常」な時代。
そう言えるのではないか。

小学生のうちから、「生きてる意味」なんてのを
考えたり悩んだりするような
荒んだ時代になってしまったのは何故だろう。

「生きてる意味がわからない」だとか
「生きてる価値のない人間」なんていう
言葉が小学生から出るなんて
まさに緊急事態ですよ本当に。

前に、同じようなことを書いたんだけど
「生きてる意味」なんてものは子どもが
考えたり悩んだりするようなものじゃない。

大人になったって、年寄りになったって
その明確な答えなんて見つからないから。

恐らく、死ぬまでわからない人が
殆どなんじゃないかね?

考えても、悩んでも答えが見つからないこと
解決できないことを精神がすり減るまで
考える事って無意味なんですよ。

だからオレは、そういうことは
一切考えないし悩まない。

一つ一つ全部考えたり悩んだりしてたら
そりゃね、おかしくもなるよ。

世の中、殆どのことはなんとかなるし
大丈夫なものなんだよ。

深く考え悩んでも、なぁんだ
たいしたことなかったってなる。

子どもたちに言いたいのは
もっと遊んで、もっと冒険して
もっといたずらして生きた方がいいということ。

生きてる意味なんて、大人だって
見つけられないんだから大丈夫だよ!

と言いたいね。

それから、子どもたちみんなに
それぞれに価値があるんだよって。

しかし、いつからこんな時代に
なっちまったんだろうな。

子どもが笑って生きていける時代。
「生きる意味」なんて悩まなくていい世界。

それを作る、いや取り戻していくことが
オレら大人が本来やらなきゃいけないこと
なんじゃないかな。

そうじゃなかったら、少子化対策なんて
やっても意味ないよ。

子どもたちの世界が暗かったら
悩む子どもが増えるだけになってしまう。

「生きてる意味がわからない」
子どもに言わせちゃいけないよなって思う。

これは、大人の責任だよな完全に。



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