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ついにイングランドがEURO初優勝するか!?

皆さん、こんにちは
akiです。

6月12日より熱戦を繰り広げられている
ユーロ2020もベスト4が決まり
佳境を迎えています。

コロナの影響で1年間延期になったユーロですが
波乱も相次ぎ
ベスト4はイタリア・スペイン・イングランド・デンマーク
に決定しました。

2018年のW杯優勝のフランスはベスト16、
世界ランキング1位のベルギーはベスト8にとどまりました。

グループステージ1位通過した6チームのうち
ベスト8まで勝ち上がったのは
イタリア・ベルギー・イングランドの3チームだけでした。

ベスト4に進んだスペイン・デンマークは
共にグループ2位での通過となりました。

準決勝の組み合わせは
イタリアースペイン(ロンドン)
イングランドーデンマーク(ロンドン)
です。

イタリアは2018年のロシアW杯の予選で敗退するなど
世代交代を含め再建中だったため
前評判はそこまで高くはありませんでした。

そしてスペインも
無敵艦隊として2008年ユーロ・2010年W杯・2012年ユーロと
国際主要大会3連覇した時と比べると
劣ってしまうかなという印象です。
大会前の優勝オッズでは
イタリアやポルトガルと並ぶ4位タイでした。
優勝候補の筆頭というわけではなく
第2グループといったところでした。

意外なところで快進撃を続けているのが
デンマークです。
グループステージ初戦のフィンランド戦で
エリクセン選手が倒れてしまうというショッキングなことがありましたが
チームが一致団結してベスト4まで勝ち上がってきました。

悲願のユーロ初優勝を狙うイングランドは
地の利があります。
準決勝・決勝と開催されるのは
ロンドンにあるウェンブリースタジアムです。

イングランドは
グループリーグ3試合、決勝トーナメント2試合の合計5試合を戦って
いまだに無失点で来ています。
グループステージでは攻撃が噛み合わず
3試合2得点という結果に終わりました。
試合内容も正直低調なことが多く
盤石とは言えない部分もあります。

過去のイングランドもそうでした。
メンバーこそ豪華でありながら
組織として機能せず
ベスト16・8止まりとなることが多かったです。

サッカーの母国であり
毎回優勝候補と言われながら
国際主要大会で結果を出すことができていませんでした。

ついにユーロ初優勝に手が届くところまできました。
今回のメンバーは
プレミアリーグで活躍する選手が多くいます。
海外リーグでプレーするのは
DFのトリッピアー選手(アトレティコ)、
MFのサンチョ選手、ベリンガム選手(共にドルトムント)
の3選手のみです。

今回のメンバーは
国際大会で経験を積んできた若い世代が多く
そこにケイン選手といった中堅や
ヘンダーソン選手などのベテランが組み合わさっています。

ホームで行われる準決勝・決勝は
観客も増えます。
英政府が準決勝・決勝にかぎり
観客の上限を6万人とすることを発表しました。
ホームアドバンテージがあるイングランドが
悲願を達成できるのか
残り3試合となったユーロも
最後まで注目です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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