しばらくnoteを書けていなかったのですが、
毎週日曜更新と決めて、
今度こそ続けたいと思います！☺️

インスタでアンケートを取らせていただいたところ、
『絵描きなるまでの過程』や『幼い頃』などの
ご質問が多かったので、

今回ちょっと長くなるのですが、
これまでの人生を思い切って
書いてみたいと思います🙈

良かったらお付き合いいただけると、嬉しいです☺️

今日は幼少期のお話🌼

-----------------

【小さい頃のわたし】

物心がついた頃から、気がついたら
絵ばかりを描いていた私。

とても内気な性格だったのですが、
絵のおかげで、話しかけてくれる友達ができたり、
人との繋がりを持てていたような気がします🌼

小学3年まで福岡で育ち、
両親の転勤で、小学4年生の頃に愛知県に引っ越してきました。

その頃からキャラの漫画を描くようになり、
気がついたら、その漫画をクラスの子達に読んでもらったり、
そのおかげで友達も少しずつ増えていきました🐥

漫画に友達を登場させたり
キャラタッチの漫画から少女漫画を描くようになり、

他のクラスの子に読んでもらえて、
とても嬉しかったのを覚えています🌼

今思えば、誰かが喜んでくれる姿を見たくて、
その頃は絵を描いていて、それは今も変わらないなと思いました。

“漫画家になりたい。。”

それがその頃の夢でした。

絵を描くのがただ大好きで、
それをお仕事にできたらなと思っていました。

そして少しずつ漫画の道具を揃えてもらって、
絵に専念するために、ずっと続けていたピアノも辞めました。
（好きなことをするのに、
全力で力を貸してくれた両親には、今でも本当に感謝しています）

そして、中学1年生になったころ、ある決心をします！！

なんと、少女漫画の“りぼん”に
漫画を応募しようと思ったのです。
（恐れ多すぎる。。）

今その頃の漫画は
恥ずかしくて見せられないのですが、
その頃は本当に気持ちは“漫画家”でした！笑

この締切までに描く、と決めて、

ただがむしゃらに描いて
初めての徹夜もその時経験しました。

もちろん、結果は一番下の入選もしなかったのですが。。

でもそこで思いっきり打ち込んで、
気づいたことがありました。

“漫画を描くには、まだ人生経験が足りない”

描き上げたものを見ても、
記憶のどこかに残っているドラマや漫画の
1シーンのつぎはぎのようでした。

そして何かを描きたいものがあっても
専門的な知識が足りなかったり、

まだ色んな経験をしていない私が描く物語は
どこか薄っぺらく自分で感じてしまったのです。

そう感じた私は漫画家の夢は
諦めることにしました🌼

絵は変わらず大好きだけど、
絵の道は違うと思い、
その頃入っていた美術部も辞めることにしました。
（とことん単純！）

その頃の私は、まさか大人になって、
十何年も後に、また絵の世界に入ることになるとは、
1ミリも思っていないわけですが、

この時、一度絵の道から離れて良かったと
今は心から思っています🌼

その後どんな風に進んだかは、また次のnoteで☺️

ここまで読んでいただき、ありがとうございました♡