見出し画像

経済格差と高齢化社会 認知症とどう向き合えば良いのか 

⬛︎わからないことだらけだったので地域統括センターに問い合わせた 

どう向き合えば良いのか、正直わからなかった。何度も健康診断と病院を促しても行かない場合はどうすれば良いのか?という悩みから地域統括センターを利用する事になった。訪問看護という制度を利用して家にお医者さんに来てもらう際に地域統括センターを利用したので助かったが、、、 
正直地域統括センターだけでは認知症の介護はできない。本を読んだり、実際に介護と向き合ったりしながらこの先どうしたら良いのか?と立ちはだかる問題、、、不安は募る一方だ。地域統括センターはお金が発生するサービスを案内するところなので、どこまで発生しても大丈夫なのかを見極める必要がある。我々は月額にどれくらい介護で使えるかを擦り合わせておいた。年間の最低支出を逆算しておくのがオススメ。 
⬛︎賃貸の人は家賃 持ち家の人は固定資産税 
⬛︎住民税 
⬛︎介護保険、国民健康保険 
⬛︎水光熱費
⬛︎携帯料金  
⬛︎Wi-Fi使用料
生きていると最低はかかるこの支出を、よりタイトに月額使用料を減らしておくのが良い。 
携帯料金は今、アプリなどの普及で電話代金をかなりおさえることができるのでLINEやsignalなどの音声通話アプリを家族と共用するのがオススメ。 
更に家にWi-Fiを使用できるようにしておく事もオススメ。オススメな事はなるだけ全部やっておくと、介護に使用するお金の事で焦らなくなるので、何かと急な出費のかかる介護の為の貯金に回せたら!何気にこまめにお金がかかる介護生活。無理のない計画を立てておくのが無難だ。

⬛︎認知症介護はストレスの発散が必要 

何かとトラブルが続出する認知症介護は、ストレスがどんどん増強していく。幸い我が家はお隣さんちも認知症介護をしているご家族だった為、ご近所での話題は尽きないのが助かった。しかもたまたま介護士さんだった事もあり、寝たきりになった時の食事サンプルを頂いたり、カタログを頂いたり、オムツについても話し合えたりとかなり心強かった。ご近所さんと介護についてコミュニケーションできるのが最も理想だけどできない場合はSNSを活用し、外部とのコミュニケーションを連結させておくと良い。人は一人では生きていけないので様々な場面で人に助けられる。私の友達のKちゃんは、実の母の介護の実体験を赤裸々に語ってくれたので、その話をなんとなく聞いていたから自分の親が介護になった時にいくらか楽だった。自分もいつかは、、、くらいな気持ちで介護は他人事ではない覚悟があると、突然やってくる介護生活に迷いなく挑む事ができる。一番必要な気持ちは覚悟する事、と私は思う。この覚悟があるかないかで介護生活は全然違う。馬鹿野郎!と言って排泄物を投げるお爺ちゃんや、ピーマンばかり買ってきて冷蔵庫の中はいつもピーマンばかりのお婆ちゃんなど、認知症患者それぞれに皆個性が大爆発している。ストレスを溜めない為にもこのnoteのように自分の介護日記をつけるのもオススメ。エクスプレッシブライティングを日常的に行っていた身としては、noteが大活躍だ。心の状態を書き出す事で、マインドにもかなり良い効果が発揮される。綺麗な事を無理に書かないで良くて、鬱屈としたドロドロの闇の部分を吐き出す事がとても大切。自分もマインド用のエクスプレッシブライティングはdeath noteなのでお見せする事はできないけれども、、、 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?