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《教訓》 一番でなくても力になりたい

こんにちは!
この記事では、「過去の自分・現在の自分」に響いた言葉をご紹介します。

【〇〇の方へ】
一番やプロでない事を気にして能力を隠してしまいがちな貴方へ
《本日の言葉》
✅** 「人の力になりたい」という気持ちが大切**


1. 常に一番でないといけないのか

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 あなたは、誰にも負けない特技や能力を何か持っていますか?

得意分野や好きなことはあっても、「誰にも負けない」と言われると何も言えなくなることが多いです。

一番であることは素晴らしいです。しかし本当に一番でないといけないのでしょうか。

・「優勝」しないと意味がない。
・「学年トップ」の成績でないと意味がない

各々には、違った目標やモチベーションがあります。それはいいことです。

しかし、皆が一位でなけれな誇ってはいけない訳ではありません。人より少しでも優れていれば胸を張れるのです。平均以下でも構いません。

大事なのは、自分の能力や経験に誇りを持てるかどうかです。


2. 謙虚な姿勢が行動を抑制している

あなたが何かビジネスを始めようとするときに、「自分には何ができるのか」を考えると思います。

しかし、様々な感情が生まれてくることはないですか?

・得意ではあるけどお金をもらっていいほどではない
・プロや資格がある訳ではない
・自分よりも優れた人がいるよな

謙虚で生真面目な性格である人間ほど、こういった感情が生まれると思います。

そしてこの感情が何か新しく始めることを邪魔してしまうのです。


3. 自分よりも実績のある人に助言してもおかしくない

ここで考えて頂きたいのが、

**ボクシングの世界チャンピオンは「元世界チャンピオン」に指導されていますか?

ホームラン王のプロ野球選手は「元ホームラン王のプロ野球選手」に指導されていますか?**

もちろん、その場合もありますが必ずしもそうではありません。

それは自分で実践するのと外から見た人からのアドバイスは違うからです。自分では実際にできなくても頭の中でより良いアイデアを持つこともあり得ます。

つまり、自分よりも出来ると思う人へのアドバイスはしてはいけないことなんてないってことです。


4. 一番(プロ)でなくても力になりたい

さらに、その分野で一番でなくても指導者になっていいんです。

例えば、自分はネイティブスピーカーでないから英語を教えてはいけない。

英語講師であることを胸を張って言えない人が多くいると聞きます。それは自身が英語がネイティブのように話せる訳ではないからです。

しかし、人よりも英語が得意で英語学習者の力になりたいと思うなら、胸をは英語講師の仕事を全うしていいのです。

講師として採用される時点で能力は客観的に評価されています。そして授業などを通して生徒から評価を受けてそこで現実を受け止めればいいのです。

英語にかかわらず、学校教師やスポーツインストラクター、なんでもそうですが、一番でなくてもプロでなくてもあなたが教えられる(力になれる)ものがあるなら積極的に指導という形で力になるべきです。


5. 誰かの力になりたいという気持ち

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人の力になりたい!

その気持ちが大切です。必要ないと判断したらあなたには寄ってきません。あなたの力や助けを必要とする人には存分に力を貸してあげてください。

一番であるとか、プロであるとか、そういうことはとても重要ですし価値があります。しかし、だからと言って何も持っていない自身を否定する必要はありません。

それよりも

「自分を必要としている人がいるなら、力になりたい」

この気持ちが一番大切ではないでしょうか。



《本日の言葉》
✅** 「人の力になりたい」という気持ちが大切**

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