1月23日、「変革」を司る天王星が逆行終了し、順行に戻りました。

よく「逆行」とか聞きません？

「水星逆行」なんかは聞いたこともあるのではないかと思います。

太陽、月、地球以外は、逆行します。

実際には地球から見て、反対に動いているように見える現象のことです。

逆行中は、『戻る、振り返る、何かがストップする、遅れる、すれ違う』といったことが起こりやすくなります。

ちょっとネガティブな印象を受けますよね。

私は星を学び始めた頃は、「怖い」と思っていました。

うまくいかなくなるんじゃないか。と。

そんなに怖がることはないんです。

おしゃべりが盛り上がりすぎて、ふと「何の話してたんだっけ？」となることありません？

会議などでも「そもそも何でこのことを話してるんだっけ？」となることありません？

私は逆行はソレだと思うんですね。
(語彙力…)

要は足並みを揃えるための時間。

みんなで同じ認識を持てるようにするための時間。

現在地、目的地をそれぞれ確認するための時間。

一呼吸置く時間。

そんな時間が、「逆行」かなと思っています。

とはいえ、私、ここ2年ほど、天王星逆行と共に感情が激しく揺さぶられるような事が起こり膿だしを強いられたので、天王星逆行が始まる頃、ちょっと緊張します。

だいたい天王星は8月下旬から1月下旬まで逆行します。

みんながみんな、天王星逆行中に感情が揺さぶられる訳ではありません。

天王星の逆行は「個人の意識改革と見直し」に影響します。

天王星逆行中は
·社会的改革から、個人的意識改革へ
·古い価値観、パターンを手放す
·気持ちの揺り戻しが行ったり、見直しを迫られたりする

そんなことが起こりやすいと言われています。

つまり、私が天王星逆行中に、激しく感情を揺さぶられるのは、手放しきれていないものが私の中にあるから。

揺さぶられ、不要な思いを手放し、軽くなる必要があるから。

感情を揺さぶられると、自分の見たくない部分と向き合わされるので、その時間はとても苦しいです。

抑うつ的になります。

私マジでク○
と、自己否定、自己批判も強くなります。

苦しいけど、でも、それをしっかり味わって、その上で「そんなク○なままで終わりたくない❗」と本音を見つけて、前に進みます。

その時に不要な感情を手放すのです。

なので、逆行中の感情の揺さぶりは、もっともっと素晴らしい自分になるために必要な時間。

そのおかげで不要な感情は手放し、前に進む原動力が力を帯びてきます。

天王星の逆行が終了したことで、すべての天体が、順行に戻りました。

やりたいことがあるなら、やってみましょう。

すべての天体が、順行ということは、それぞれが進むべき方向に抵抗なく進んでいるということ。

もしかしたらスムーズに事が運ぶかもしれませんね。