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土地家屋調査士試験に○○万つぎ込んだ男が独学の方へ薦めるあれこれ

はい 以下となります↓

テキスト

測量士補はテキストが豊富なので何でも変わらないと思います

土地家屋調査士受験100講 早稲田法科専門学院
1 理論編
2 理論編(民法)に関しては民法初学者の方なら買った方がよい
  私は購入していません
3 書式編
これらでアガルートのテキストに載っている様なことはほぼ書かれています
アガルートの様に動画+テキストでやっと理解が進むというものではなく
書籍だけで理解できる様に書かれているのでお薦めです

関数電卓による測量計算 中山祐介
アガルート内では「伝説の複素数計算」と書かれていますが
私は伝説とは思っていませんがお薦めしておきます
土地家屋調査士試験で出る計算問題はほぼ解けると思います
アガルートの単科講座で複素数の講義ありますが
「最初はわからないと思いますが手順を覚えて下さい」
と言われるだけなのでお金の無駄です
最初は意味不明すぎて本当に慣れるしかないです
操作方法だけわかればいいのでAmazonを薦めます

問題集

土地家屋調査士 過去問マスターセット 東京法経学院
択一過去問マスター1 土地家屋調査士法 不動産登記法 総論
 平成元年度~令和4年度まで 344問を収録
択一過去問マスター2 不動産登記法各論
 平成元年度~令和4年度まで 289問を収録
記述式過去問マスター1 土地編
 平成元年度~令和4年度まで 41問を収録
記述式過去問マスター2 建物編
 平成元年度~令和4年度まで 47問を収録
択一マスターについては分野別に掲載されているので弱点の克服にもってこいです
さらに細分化した分野別の問題集が「新・合格データベース」です
新・合格データベースは問題冊子と解説冊子が別なので
PDFにしたりしてタブレットでの学習によいかも
私は紙派なので問題のすぐ後ろに解説がある過去問マスターを薦めています

不動産登記申請マニュアル
これは金銭的な余裕があれば購入して下さい
153例の登記申請例が演習がてら学習できるのはいいと思います
これ買うなら土地家屋調査士受験100講3書式編は要らないです
100講3もしくは不動産登記申請マニュアルのどちらかでいいと思います


筆記用具

三角定規は予備校の出すものであれば何でもいいと思いますが
LECの三角定規は滑り止め付きなのでお薦めです

関数電卓も基本複素数モードがあればなんでもいいですが
CANON 445 789SGがよいと思います
JP-500もモデルチェンジにより仕様が変わったので
プレ値がついてる前モデルのJP-500を無理に買う必要はないと思います
というか平成20年代前半あたりまでの過去問する時にメモリー数とか手数が大事だっただけで
今の試験傾向では電卓操作の優劣で合否に影響を与えません
LECに関しては令和7年合格目標の講義からはCANON789にすると明言されています

シャーペンの0.3と0.5に関しては何でもいいです

ボールペンはこだわった方がいいですよ
インクだまりや消しゴムで消した時ににじむことがない
ジェットストリームが個人的にはお薦めです

分度器・コンパス・三角スケールは使いません
練習・模試で使わないものは本試験でも使わないので
無理に購入する必要はありません

だいたいこんな感じでしょうかね
オークションで令和5年度合格された方
令和6年度合格目標の方が不要なテキストなんかを出されていますが
安易に買わないようにして下さい
特にアガルートのテキストを8万とかで買うくらいなら
紹介したテキストと問題集の方が圧倒的に学習が進みます

私は2年前(令和4年)の2月頃に土地家屋調査士受験を目指し
ブログ等で試験に関して情報を集めた結果
今では60万あまりお金をつぎ込む結果となっています
何の学習が効果的なんかは個人により様々ですが
無駄遣いせず独学で土地家屋調査士を目指せる方が増えることを望んでいます

以下が私が土地家屋調査士受験につぎ込んだ明細となります

お薦めのあれこれについて
詳しくはYouTubeで解説しています

土地家屋調査士 独学を目指す方に薦める参考書・問題集・筆記用具 - YouTube


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