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学習時間について

最近no+e活動をサボっていましたが Xで学習時間についてのポストを見かけることが多いので少し書いてみます 私は今、予定学習時間300時間で測量士の学習を行っています 測量士の話題はあまりでませんが測量士補に関しては 「100時間で合格とか嘘やろ」 「無理過ぎる」 なんかのポストを見かけます 結論から先に書きますと 「学習時間は目安であり合格を保証するものではありません」 私は測量士補の学習を始めた時に 「測量士補は30時間でとれる」 ってブログをみて学習し始めましたが

    • 土地家屋調査士試験に○○万つぎ込んだ男が独学の方へ薦めるあれこれ

      はい 以下となります↓ テキスト 測量士補はテキストが豊富なので何でも変わらないと思います 土地家屋調査士受験100講 早稲田法科専門学院 1 理論編 2 理論編(民法)に関しては民法初学者の方なら買った方がよい   私は購入していません 3 書式編 これらでアガルートのテキストに載っている様なことはほぼ書かれています アガルートの様に動画+テキストでやっと理解が進むというものではなく 書籍だけで理解できる様に書かれているのでお薦めです 関数電卓による測量計算 中山祐

      • 令和6年 新年の目標

        昨日令和5年度土地家屋調査士試験の合格発表があり 合格者には「おめでとうございます」のいいね リベンジ組には「共に頑張りましょう」のいいね を押させてもらいました 「おめでとうございます」を書きまくったので やっと令和6年を迎えられた気がします 新年の目標はなんて元旦に発表するものだろ って思われるかもですが 私の中では1が三つある1月11日に発表するのが最適だったんです 1が三つあることに拘った理由は 本年の目標が令和6年度土地家屋調査士試験 択一1位 記述1位 総合

        • ホストクラブ系某予備校の罪

          前回の記事を読んだ方はお分かりですよね? 例のごとくホストクラブ系某予備校批判です 見たくない方はここでお帰り下さい 私が多くの方から恨みしかかわないのに A予備校のことを書くかというと 売られた喧嘩を買ったまで というのが理由です 「えっカリスマ講師がそんなことするわけないじゃん」 って思うかもですが、受け取り方はひとそれぞれなので 私は喧嘩売られたと思っています 喧嘩を売られたと思った出来事は カリスマ講師が他の予備校批判をしたから 私は盲信してはいませんがLEC信者

        学習時間について

          ホストクラブ系某予備校

          次に某ホストクラブ系予備校が癇に障ることを発言したら書こうと思っていましたが 日をおいてしまうと伝えたいことがずれる気がしたので書いてみます 以降某ホストクラブ系予備校のことはA予備校と書きます この記事に関してA予備校受講生に 別の予備校に行った方がよい この予備校はやめた方がよい という趣旨では書いておらず、あくまで個人の感想です ホストクラブって皆さんだいたいのシステムはわかりますよね? 安いお酒を高額な値段で人気ホストと一緒に呑める空間です 自分の稼いだ金を何に使

          ホストクラブ系某予備校

          基準点発表をうけて

          令和5年度土地家屋調査士試験 択一基準点14問正解で35点 択一基準点を突破した人2126人 基準点を見た感想としては「高いな」です 32.5点が最有力かと思っていたので高めな印象です 受験生の知識レベルが高いのと どの予備校を受講していても択一に関しては差がつかない気がしました 独学の方でも45点とれてる方もいるので 試験後に言われていたほど難しい問題ではなかったのかもしれません 択一の人数分布と記述の人数分布は似ているそうなので 記述基準点の分布を作ってみました 見

          基準点発表をうけて

          まぁ雑談でも

          しばらくブログ書いてませんでしたが 皆さんお元気ですか? 私は元気です ブログは書いていませんでしたが、地道にX内で情報探っています THGの誤植に悩まされている 試験勉強3ヵ月(独学)で択一19問正解し、合格してるかもという猛者がいたり 次に令和5年土地家屋調査士受験生の書き込みが増える時は 11月24日の択一基準点発表日 アガルート・LEC等が択一基準点発表を見てからの 記述基準点の予想動画が出た後 一番書き込み多いのは来年1月の合格発表の後でしょうか アガルートの

          まぁ雑談でも

          私の思う予備校比較③

          やっと書けますLECの感想 LECの方に「フォロワー減る前に書いてよ」って言われそうですが 起承転結としめるのに丁度よかったんです 資格予備校として数々の実績があるLEC 土地家屋調査士試験受けたいんだけど予備校どこがいい? って聞かれたら私は迷わずLECを薦めます 私の住む所は大都市圏ではないので最寄りにTHGの教室がありません それもあってか知り合う土地家屋調査士の方にどこの予備校を利用したかと聞いたらほぼ100%LECです LECで1年猛勉強して合格しました LEC

          私の思う予備校比較③

          えっ?予備校比較なの?

          R18指定・本試験での傷が癒えていない方は読まないで下さい 3大予備校の以外の話も少し 日建学院 ごめんなさい 数年前まで一級建築士の専門予備校だと思っていました 土地家屋調査士試験の講義内容については知らないので書けませんが 斎木先生のYouTubeでの発言は参考にさせてもらっています 早稲田法科専門学院 えっ?潰れたんじゃないの? 潰れたけど書籍だけ出版してるんだと思ってた 試験会場前でパンフレット配るの辞めてほしい 試験に合格するつもりなのに何故来年のパンフレット

          えっ?予備校比較なの?

          私の思う予備校比較②

          一部マニアックな方から続編希望のリクエストをいただきました ありがとうございます 次はLECかと思いきや先にアガルートの感想から書きたいと思います 先に結論から書きますが 私とアガルートは相性が悪い アガルートを検討またはアガルート受験生はここで読むのを辞めた方がいいかも? 土地家屋調査士の予備校として新進気鋭の予備校アガルート 合格者特典としてインタビューを受けたら全額返金 他の予備校にはない新たな学びの形 土地家屋調査士の予備校にアガルートが出てきたおかげで予備校の

          私の思う予備校比較②

          私の思う予備校比較①

          皆さん落ち着いてきた様で Xでちらほらと来年の予備校どこにするって話を見かけます ちゃんとした予備校比較は 羊蹄山の帝王さんが「令和5年調査士受験予備校雑感」で書かれていますので、そちらを参考にして下さい 私はまったく参考にならない 独断と偏見にみちた予備校比較を書いていきます THG 言わずと知れた老舗予備校 講義動画を見ているのが辛くなるほどの老舗っぷりです 今時どこかの教室で行った講義動画をそのまま流すだけってどうなの? 中学・高校時代に学校の先生が黒板に書く文字を

          私の思う予備校比較①

          基準点の算定について②

          試験も終わり貯めまくった仕事を捌くのに一苦労して 続きが遅くなり、一部のマニアックな方お待たせしています 続きを書いていきます 記述基準点に関しては配点調整してでも30点にもってくるんじゃないか という反応を数件いただきました 実のところ私も配点調整してでも30点にもってきそうだな と考えています 法務省が配点調整してでも30点にしそうな理由として 官庁関係って奇抜なことを嫌いますよね 例年記述基準点30点以上で推移しているのに 今年も例年どおりの採点を行い基準点を25点

          基準点の算定について②

          基準点の算定について ①

          あくまで受験生の一人が 知りえる情報を整理した上に 想像を加えた話という前提で読んで下さい 令和5年度土地家屋調査士試験記述 土地に関しては登記の目的が予備校によって違いがあり 建物に関しては登記の目的は同じものの 一棟の建物の表示欄の記入方法が違っていたりしています Xを見ていると「どちらも正解にするんじゃないか」 という書き込みを見かけますが、私も同意見です 予備校の出す記述解答はどれも根拠があり 問題文から読み取れる情報がどちらにも解釈できるからです 登記の目的は

          基準点の算定について ①

          とある資格試験の戦場において②

          男 いつもどおりに 土地の設問から調査図素図を答案構成用紙に書き写す 単純な書き写し作業の間 建物の登記の目的が頭から離れない 書き写し作業終了 問1は穴埋めか このまま先に書くか(ウ)(エ)に関しては設問読まないと無理やな とばそ 問2 B H点の二箇所ね はいはい後で瞬殺やわ まっとけ計算問題 問3 5年8月10日の地積測量図書けばいいのね 申請書と違うパターンやな ちょっと厄介やけどまぁいいわ 問4 5年10月16日の申請書書けばいいのね 8月は分筆の図面で1

          とある資格試験の戦場において②

          とある資格試験の戦場において①

          フィクションかもしれません ノンフィクションかもしれません それは各々の方が判断していただければと思います。 ある資格試験会場に到着 「200人収容の部屋か この中で20人ほどしか合格しないんだな 逆に2時間で解き終わり頭を上げられれば勝ち確定だな」 そんな甘い考えを持った男はこの後地獄をみることになります 答案用紙が配られ建物は区分か 何々土地は分筆か合筆だろうな 座標2点 穴埋め多いけどまぁいいか 敷地権の表示で悩むかもだけど 区分建物は書くこと多いだけで問題ないし建

          とある資格試験の戦場において①

          令和5年度 土地家屋調査士を受験して

          2023年 土地家屋調査士試験を受けて 受験された方、お疲れ様です 戦死者続出の激しい戦地でした 来年へ向けての勉強方法を考える為にも 土地家屋調査士試験がどうなっていくのかを検討してみます 今年の記述試験に関しては土地も建物も9ページに及ぶ設問から 大事な部分を取り出せるのかを試される読解力が必要な問題でした。 今後も読解力が必要な問題が続いていく傾向にあるのでは?と推測します。 何故なら令和4年度の記述土地に関して 今年ほどではないにしろ9ページに及ぶ設問で度肝を

          令和5年度 土地家屋調査士を受験して