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Boss、笑いについて語る

お疲れ様です。
アラフィフで起業を目指しています。

今日のキーワードは「笑い」です。

マネージャーの立場にいると、「笑顔」を忘れがちになりませんか?
ついつい「眉間に皺」を寄せて、怖い顔になっていませんか?

良いチームを作るために、そしてなんでも言い合える環境を整えることが大切かと思います。なかなか難しいですが・・・。

そこで今回は「笑い」について考えてみたいと思います。

①笑いの影響力

「笑い」の多いチーム、「笑い」の少ないチーム。
どっちが営業成績が良いのでしょうか?

文献やビジネス本を見ると、笑いのあるチームは良い成績をおさめる傾向にあるという報告が多いようです。

「笑い」と「営業成績」には相関関係があるとも言えるかと思います。

②Bossこそ笑いが大切

先日、上下関係についての記事を書きましたが、上司はいるだけで場に緊張感が生まれます。

誰かが言っていましたが、「上司は存在自体がパワハラ」ということを理解しないといけないと思います。

だから上司は意識的に「笑い」を使って緊張感をほぐす必要があります。

そうでないと、メンバーからは何も意見が出ることのない、「上司の言いなり」チームが出来上がってしまうかもしれません。

③Bossが使える笑い

ではどんな笑いを使えばいいのでしょうか?
まずはやってはいけないこと。

・他人を下げて笑いをとるのは不可
・過去の自慢話は不可

詳しい理由は省きますが、興味ある方は、やってみてください。
確実に空気は悪くなります。

一方、Bossの笑いで効果的なのは、「クスッ」と笑える一言でしょう。

「日常の小さな失敗談」がいいですね!

・道を歩いてたら可愛い犬を見かけた。ちょっと触ろうと思って近寄ったら吠えられた!
・子供に算数の宿題を教えてと言われた。偉そうに宿題を見てみたら、全く解き方が分からなかった!

いつもカッコつけている上司の、ちょっとした可愛い一面、だらしない瞬間が垣間見える話題が良いかと思います。

ホッとしませんか?

まとめ

今日は「笑い」について考えてみました。

・笑いの影響力
・Bossこそ笑いが大切
・Bossが使える笑い

笑いを使うのは難しいですが、使わないとそのスキルは高くなりません。
無理に笑いを使って、スベることも有りますが、大した怪我ではありません。たぶん笑

積極的に滑って、笑いの使い手になりましょう。

おわり

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