＊この話は物理的に人を殴る話ではないです笑

殴っても殴り返してこない人を殴る人って身近にいたり、見たりする瞬間ありませんか？

もちろん言葉で、ですが

例えば、コンビニ、ファミレス、家電量販店、銀行、駅などの従業員です。

その従業員に言っても解決しないような内容をとても強い言葉で「殴っている」。

（従業員と言う表現はあくまで例です、駅なら駅員さんなので）

それも、理不尽な理由で

僕はアルバイトの始めの教育期間に「お客様は神様ではない、お客様はお客様です」と言われました。

その意味は、お客様は自分の財産や信用（クレジットカード）などを販売側に預けてくれる、その対価として我々は商品をご提供するのだ、と言われました。

私はてっきり「お客様は神様だ」と言われるものだと思っていたので、とても驚いたのを今でも覚えています。

さらに、お客様と従業員は本来「同等」とも言われました

しかし、お客様は数あるお店の中からわざわざ足を運んでいただいた大切なお客様であるから、誠意を持って対応しなければならないと言われました。

僕のバイトの話は終わりにして（脱線しましたー）

従業員も人間なので仮に相手がお客様であれ、心ない言葉をかけられれば傷つきます

その辺りの想像ができない人が、「殴っても殴り返してこない人を殴っている」のかなあと思っています。

もちろん、従業員の対応が悪く、厳しく叱責したくなることがあることは私自身わかります。

（でも誠意を持って対応している従業員を厳しく責めてはいけないと思います）

しかし、必要以上に従業員を厳しく責めても、望むような対応はされないと思いますし、それによって望むような対応をされたとしてもお互いに取って有益ではないのではないかと思います。

つまり、何が言いたいのかというと、従業員のことも考えて欲しいなという話です。

従業員を敬えとは言いません、しかし、従業員がいなければ物を買うことも、サービスを受けることもままなりません。

そう言ったことを少し想像すれば、従業員のことを考えた物言いを自分が客になった時にできるのかな？と思いました。

殴っても殴り返してこないから殴る、こんな短絡的な考えを持つ人が減ることを祈っています。

まずは今日、コンビニ、ファミレス、家電量販店で「ありがとう」を言うところから始めて見てはいかがでしょうか？

それが習慣化すれば、きっとあなたも、従業員もみんな幸せになります！

（きっとあなたの心も暖かくなりますよ！）