4月3日、金星と海王星が魚座でコンジャンクション。
海王星は金星の1オクターブ上のエネルギーと言われる。
どちらも根源的なエネルギーは、愛と美、創造性を司る。
境界線が一切ない、次元を超える魚座で重なる。

ちょっと信じられないような静かな優しさ。
いつも遠く見上げ、憧れでしかないような、
あるいは観念でしかないような、
深く大きな慈悲が、
地上に降りて来ているのかもしれない。

頭ではなく、心にいるといい。
ちょうど水星が逆行している。
頭で考えたり、喋ったりするのを控えて、ただ感じる。
マインド中心から、ハート中心にシフトする。

身体の内で微かに感じたものに意識を集中する。
不快なものであっても、
それが大きくなってしまったとしても、
少しの間集中し続けていると、自然に落ちていくかもしれない。

なんたって金星と金星の1オクターブ上の海王星のエネルギーが、
自乗で降ってきているのだから、莫大な慈悲に包まれている。
魚座のエネルギーの中で、普段は気付きにくかった潜在意識の中の古い固定観念でさえ、スルッと出てきて、スッと落ちていくかもしれない。

ただ心地良さを感じているなら、そのまま維持できるといい。
小さな心地良さから、ワクワクになって動き出したくなったら、
その感じに乗っていくと良い。

翌日4日に、金星は牡羊座に移動する。
12星座最初の牡羊座は、生まれたての魂、制約のない、過去もない、
まっさらなところからなんでも始められる。
新しい創造をスタートするために100%のサポートが来ているかのよう。