Akifu T
Astrology Topics. 地球が好きで、惑星が好きだという理由だけで、占星術・天文学を学んでいるだけのアマチュアです。アストロモモンガは、大好きな橋本治氏の本のタイトル。
If they talk to me, I’m desperately happy.
私が子供だった頃、大人たちはみんな、人を見る目を養いなさいと言っていた。 勉強が出来るよりも、人を見る目が何より大事だって。 人を見たくなくなると、空を見ていた。 空というものが無かったら、狂ってただろう。 もう、空しか見たくないけど、ハートで生きてる人たちがまだいるから…
皆既日食は、日中の太陽が月に隠されて、この世の終わりか?みたいになる天体イベントだ。 西洋占星術的にざっくり言うと、月蝕は感情や内面の変化が訪れ、日蝕はもっと物理的な変化が見受けられるらしい。または、月が私たちの目から太陽の光を遮るから、現実感覚が怪しくなるとも言われる。 その感じが、少しピンと来る。 ここからは、普段つらつら考えていること、まったくの妄想を書いていく。 地上には、昼と夜がある。 人間は、基本的に夜眠り、昼に活動する生き物で、そのような生活が健康を保つの
4月3日、金星と海王星が魚座でコンジャンクション。 海王星は金星の1オクターブ上のエネルギーと言われる。 どちらも根源的なエネルギーは、愛と美、創造性を司る。 境界線が一切ない、次元を超える魚座で重なる。 ちょっと信じられないような静かな優しさ。 いつも遠く見上げ、憧れでしかないような、 あるいは観念でしかないような、 深く大きな慈悲が、 地上に降りて来ているのかもしれない。 頭ではなく、心にいるといい。 ちょうど水星が逆行している。 頭で考えたり、喋ったりするのを控えて
AIの進歩が著しい。 人々がAIに熱狂する理由に、微妙に不安を感じる時がある。 純粋に知的好奇心だけなら感じない違和感がある。 人間が人間を支配して、思い通りに動かすことは許されないよね、ってなってきた世界の中で、思い通りに動かせるものを作り出したい、と言う変わらぬ支配欲を満たそうとする人々がいるのかもしれない。 人間を創った神になりたい人間。 なぜ神になりたいのか、と言う動機が重要。 誰かや何かが、自分の思い通りに動いて欲しい、と言う欲。 そうであれば、自分に価値がある
太陽が12星座360度をぐるっと巡りきって、 ゼロスタートのポイントに立つ。 それが春分と言われる日。 ゼロポイントで始まる牡羊座。 Baby of the Zodiacと呼ばれる。 生まれたての真っさらな生命。 何もかもが牡羊座にとっては、新しい。 君が新しいから、君にとっては、すべてが新しい。 牡羊座は、物語を背負っていない。 過去はない。 未来という概念もまだ持たない。 今、この瞬間だけを100%生きる。 魂がこの地上に初めて降り立った瞬間の感動を感じられるかもしれ
ふと、ジュニパーを手に取ったら、木星が浮かんだ。 この2つは、見た目と名前の近似というより、 触れて感じるものがなんとなく同じ、似ている、繋がっている。 今、木星は牡牛座にいる。 物質を通して、自分とこの世界を知っていく。 体験によって知る、わかる。 何が起ころうと、 混乱したりジタバタすることがあっても、 なおしっかり見つめて理解していく。 わかることによって、自分の世界を広げていく。 それが最上の喜び。 と言うのが、牡牛座。 牡牛座には、そんなどっしりした学びの姿勢を感
『知らぬが仏』と言う慣用句は、 知るべきことを知らないままでいる人から先に、仏様になっていきますよ、 と言う意味。 『見ざる、聞かざる、言わざる』は、 厄介なことはすべてスルーするただの世渡り上手は、人間じゃなくて猿ですよ、 と言う意味。 本来はそんな意味じゃないない。 でも、私の中では、そんな世界になってきているように見える。 大丈夫か? と思う。 あえて言うなら、日本は正真正銘方丈記の国なのかもしれない。 困難は、過ぎると思ってる。 何であれ、過ぎ去っていく。 だ
時間が無いは、祝福。 時間が足りないは、地獄。 時間は概念だから。 概念に縛られない意識でいられたら、 それが祝福。
人権と言う言葉は、 酷いことをする人がいない社会では生まれない。 誰であれ、自分と同じ人間なのだ、 と思わない人がいない社会では生まれない。 そんなふうに思う。 自分も他の人も、同じ人間で、生命で、それぞれに自由意思があって、それを使って生きている。 時にお互いの自由意思、やりたいことがぶつかることがあっても、 対等に話し合って、お互いに理解して、 納得して合意をして結論を出す。 そう生きる人たちの社会では、人権と言う概念は必要じゃない。 相手をコントロールしてこちらの意
良心が機能しているか、 いないか。 心のニ極化が進んでいるように感じる。 心が生きている人たちは、様々な感情をたくさん感じて大変そうにも見えるけど、圧倒的に純粋な生命力がほとばしっている。この人たちは生きてる。自動的に生き延びてるのではない。
はいは〜い、風ですよ〜。 風が、再び! やってきましたよ〜。 何ですか、それは。 何やってんですか。 風をつかまえて、波に乗る? つかまえるんですか、私を? え? 待ってた? はいはい、いいですよ。 つかまえてみてください。 できるものなら! 吹きますよ。 吹きますよ〜。 いいですか〜。 それ〜〜〜。 あ〜、楽しいですか。 嬉しいですか。 よかった、よかった。 私も、嬉しくなりましたよ。 とっても。 もうひと吹きいきますか? 連続でいきますか。 いきますよ! あ
共感は、相手のためにだけすることじゃない。 自分の認識できる世界が広がる。 自分の意識が広がる。 自分の生きるスペースが広がる。 そもそも共感はするものじゃない。 気づいたら、していた、みたいなもの。 とても自然に起こること。
今日は、うるうdayだと気づいてチャートを開いてみた。 太陽と水星と土星が、魚座でコンジャンクション。 すべてがひとつにつながっている世界。 境界線が全く無く、どこまでもすべての存在がいっしょにいる世界。 そのように世界を認識している魚座で、魂はいつもより広く深く感じ認識することが可能になっている。 いつもの日常を超えた世界が垣間見れるかもしれない。 重なる水星は、魚座にいる時、いつもの地上的直線ではない認識が出来る。広大なスペースの認識。その曖昧模糊としたものを言語化
酷いことが起こって、酷い目に遭ってる人々を見ると、 何とかして、すぐに、助けたい! 何かできないか! と言う思いが溢れてくる。 なかなかひどいめに遭ってる人たちの状況が良くならないと、 自分が充分に出来ないことに苛立って、無力感に陥ったり、 助けられる立場にいるのに助けない人に激怒したり、 この世界にうんざりしてしまうこともある。 そして、感じることに疲れて無気力になったりする。 世の中で起こっていることに無関心になっていく。 自分の身近な小さな世界で静かに過ごしていたくな
冥王星の水瓶座入り後、新しいエネルギーに満ちている。風の時代が強まって、内でも外でも大きな動きが始まっている。 この満月では、その満ちている動きに応じて表面化してきたものを見つめましょう、そしていらないものは捨てましょう、と言っているかのようだ。獅子座での月は、生来持っている勇気が湧き上がる。 何かを恐れているため出来ないこと、あるいはやめたいのにやめられないことがないだろうか。 特にこの獅子座満月は、山羊座金星と魚座土星とでヨッドを形成しているので、縦社会、階級制度、
昨夜の夢。 地球の中に埋まっているクリスタルの中を飛び回っていた。 巨大なアメジスト群、オブシディアン、カルサイト、ムーンストーン、 ジュニパー、ラブラドライト…… クリスタルの中は、あまりにも美しく、驚異と畏怖に満ちていた。 説明はできない。 夢だから。 異次元の体験だったのだろう。 物理的に光が届かない地中の中でも見えるとか、 大きさがどんなものであれ関係なく把握できるとか、 その微細な分子まで見えるとか。 夢は本当に未知の体験をさせてくれる。 私が私の肉体を置き去