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私の片づけ遍歴 その1

私の記憶の中での最初の家(1歳〜9歳)は、小さい2階建ての家だった。

踊り場のない急な階段を上がった右側が私と年子の妹の部屋、、、だったはず。

というのも、そこには当時私が好きだった日本昔話の全巻セット、少しのおもちゃがあったけれど、他にも父の趣味の大きなアンプや大量の本類、仕事関係の物、母の洋服類、あとは家の不要品⁈なんだろうかよく分からないものがたくさん置いてあった気がする。

広さは4.5〜6畳くらいだっただろうか。
私と妹の学用品などはそこには置いていなかったと思う。全部一階のダイニング兼リビングで暮らしていた。

今、振り返ると「もうちょっと子どもの環境を考えて整えてよ〜。」と思うが両親はいろいろありそれどころじゃなかったと分かる。

でも、生まれ育った環境しか当時は知らないので何にも思っていなかった。

「物を整理整頓する」「元の場所に戻す」ということがよく分からないまま小学校に入学。

机の引き出しやロッカーが片付けられず通知表の整理整頓に△がついたこともあった。でもそれで両親に怒られた記憶もない。 

学校が好きだったけれど、引き出しやロッカーが整理整頓されていないと出したい物がすぐに出せなかったり、奥底からすごい物が発掘されたり笑

あとは単純に友達からの目は気にしていたと思う。でもどうしたら良いのかさっぱり分からない!

三年生の頃の私に教えてあげたい。

「一週間に一回は、引き出しとロッカーの中身を全部出して、ゴミと使う物を分けると良いよ〜。」


三年生の3学期に転校することになり、今度はさらに小さい平屋の家に住むことになる、、、。

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