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小話|カメラは第四の目 #1

今回は機材について簡単に紹介しよかなということで、
カメラたちのお話をしてみます。

ちなみに、僕は独り言が多い人です。

独り言といっても人に話しかけてるんじゃなくて、
虫とか鳥とか植物とか…
何なら物とかにも普通に話しかけています。

なので、個人的には独り言ではないのですが、
側から見れば独りでぶつぶつ話している変な人…。

そういうモノたちに話しかけている時に、
人がいるのに気がついたらちょっと恥ずかしいのはあります。

でも、この話しかけることっていうのが
僕の中で大事にしていることの一つです。

今回はその辺りの理由を含めて、お話ししていきます。

コンパクトデジタルカメラ

いわゆるコンデジなのですが、
カメラ歴3年のうち、約2年半はコンデジ使い。

コンデジと言っても、
ただのデジカメではなくて、
ほんのちょっぴりだけお高めのいいやつ。

Canon PowerShot G1x Mark2

かわいいよね…。
名前の通りほんとにコンパクトで、持ち運びも楽ちん。

なぜにこの子にしたのかというと、
値段が安くて星空を手軽に撮れるという点。


この子には星空モードというものがあって、
こちらで設定をしなくてもシャッターを押せば星を撮ってくれるという。

あ、ちなみにカメラを始めたきっかけは、
最初の転勤先の福島県の星空がめっちゃ綺麗だったから。

福島県白河市のとある公園駐車場

新卒2年目で一人暮らしで車も買って…
とてもじゃないけど一眼レフとかミラーレス買えん…。
ってなった時にこの機種に出会いました。

でも、カメラをやっていると
自動モードだとちょっと物足りなくなってくるもので…。

最終的にはマニュアルモードで色々撮ってました。

奈良県大台ヶ原

今見れば、まぁ結構画質が荒いというか何というか…。

でもそれって結局、
僕がこの子の性能をきっちり引き出せてなかったことが原因。

静岡県牧之原市とあるビーチ

最終的にはこんな写真とか撮れるようにもなってました。
レタッチ技術も身についてきてるのもありますが…。

一眼レフ

コンデジ使いとして2年が過ぎた頃、
もっと自由に写真を撮りないなと思うようになり、
とうとう一眼レフを購入することに。

コンデジが不自由ではなかったものの、
細かい調整が中々できないのはやはりあります。

そして迎えたのがこの子。

PENTAX KF

レンズはsmc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM

青いボディに一目惚れです。

別の投稿で詳しく書くつもりでしたが、
僕は極度の青好きです。

家具、服、車、何ならお風呂の電気も青!

なので、細かい性能よりもこの青いボディが購入の決め手。

使い始めてまだ半年ですが、
めちゃめちゃいい…。

今までコンデジしか使ってなかった身としては、
写真の幅というか、とかく自由さが広がりました。

静岡県島田市大井神社
静岡県御前崎市浜岡砂丘
静岡県藤枝市玉露の里
静岡県御前崎市灯台

景色とか星空見たいな広角がちょっと苦手なところ。
やっぱりそこはフルサイズではなくASP-Cセンサーならではの悩み。

でもやっぱりズームとかにすると、
この機種の真価を発揮するような感じはします。

カメラの話とかキリトリ世界の話はこちらの記事にも詳しく書いています!

レンズはもう一つの目

ここまでは今まで使ってきたカメラのお話。

ちょっと本題というか、
カメラに対する僕の思いなんかを綴ってみます。

見出しの通り、
カメラは僕自身のもう一つの目だと思っています。

人間には二つお目目がありますが、、、
…いや厳密にいえば眉間に第三の目があるのですが(迫真)

その上で、カメラは第四の目になるわけです!

普段使っている道具って、
単なる道具ではなくて体の一部になり得ると思っています。

ちょっと話が逸れますが、
中高時代は吹奏楽部でトランペットを吹いてました。

そして、後輩とかによく言っていたのが、
「楽器は体の一部やから、自分が歌うように気持ち込めや」

人によるのですが、
こう言った後に結構音の質って変わるんですよね。

どれだけその楽器のことを尊重して愛を持って接するか。


何もこれって楽器だけの話ではなくて、
この世にある全てのものがそうであると思っています。

だから僕個人としてはカメラも同じことが言えると。

機械的性能の限界はあるかもしれませんが、
本質はその先にあるはずなんじゃないかなぁって。

細かい技術を扱えるのだって、
やっぱりどれだけそのカメラに没頭し、
どれだけそのカメラを信じているのか。

究極を言えば、
カメラとシンクロている状態。

それすなわち、第四の目!

いやでもほんと、
機械的性能の限界を超えることって十分あると思うんですよ。

それって奇跡みたいな感じかもしれませんが、
どれだけそのカメラと融合しているのか。

まさにシンクロ率400%を超えていくのかがミソ。

なので、まだまだ僕自身は、
今のカメラの真の真の真価を発揮できてはいないのですが、
めちゃめちゃ話しかけています。笑

いつかシンクロ率400の壁を超える…。

ここまでお読みくださりありがとうございました!
どうそ倖せが繋がりますように!

2023年9月3日


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