「変わりたいけど変われない」から抜け出すための一歩
もっと○○だったらいいのにな。
もっと○○したいのにな。
気が付けば人の頭の中は、理想でいっぱいなのかもしれない。なのにどうして、変われないのか?を探ってみました。
その前に、私も「変わりたい!!」と切に願っていた時期がありました。なのに何年試みても、幾度となく試行錯誤しても永遠に変わらない日。(あ、ダイエットの話です)
そんな私が、20キロダイエットを成功したときのちょっとしたヒントを織り交ぜて、変わるための具体的な行動を「たった1つ」ご紹介させてください。
変わりたいけど変われない人の特徴
過去の私を含め、「変わりたいけど変われない」場合はいくつかの特徴があるようです。
特徴はわかるけれど、じゃあどうやって変わればいいのよ!と思いますよね。(私もずっとそんな答えを求めていました。)
たった1つの行動はないけれど、今すぐにできる具体的な行動はあります。
自分を知らないことには、今の自分に必要な「行動」も見えないのです。
自分を客観視するとは
色々な方法がありますよね。たとえば、ノートに書いたり、日記帳に書いたり、スマホにログを取ったり・・・。
ここで共通しているのは、「記録を残す」こと。
・やったこと(事実)
・感じたこと(感情)
その状況に陥ったときの、時間と状況を細かく書いてみるのがオススメです。
書くハードルを下げて
ポイントは、淡々と書き留めておくこと!
書くことが無いから、「3つの良かったこと」「感謝リスト」を書くというのもいいのですが…過去の私にはハードルが高かったです(苦笑)。
なぜかって?
自分に余裕がないから、そんなことにすら目が向かなかったのです(THE余裕のない人でした)。
誰かの○○に合わせて感謝をしぼりだしたり、改善法を考えるのは、もう少し後でもいいと思うのです(あくまで私論ね)。
これだけで十分◎
たとえば
・午後3時、やせたいはずなのに、またおやつ食べた私って何なのよ!
・午後10時、パパにラーメン食べようと誘われてついていってしまった。美味しかった!て、、、また食べてしまった!痩せる気あるんかよ。
・朝6時、走りに行くはずが眠りたい私と面倒に感じる私と。あー今日も走れなった。
など。(これ全部私の話w)
「記録」を続けたら手に入るもの
そうやって書いていくうちに、自分自身をはっきりと自覚することができます。本当にそんな自分でありたいのか?何が違和感なのか?本当にこのままでいいのか?
ものすごく落ち着いて、置き去りにしていた分身と向き合えます。
記録を続けることで、「あぁ私って」と自分自身を受け入れられるようになります。すると、できたことは「やればできるじゃん!」と素直に自分を認められるし、できなかったことは「さてどうする?」と思考が回り始めます。
もしかすると、自分の選択や判断軸が見えてきて、「今はやめておこう」となるかもしれません。
この繰り返しが、自己肯定感を高めるのではないでしょうか。
自分の変化や成長に気づくために
私は、記録を続けることで、自分の成長や変化に気づくことができると考えています。書き続けたから見える「違和感」を変えてみようと思えたら、それは新たな行動に繋がります。(私のダイエットの例:「おやつは食べすぎないように小袋か個装を買う」「夜10時以降のお誘いはしないでねと相手にも頼んでみる」)
これらのちょっとした変化が自信になり、次の一歩を踏み出すことができるようになります。そしてこの本当に小さな積み重ねを続けると、ハッ!気づけば!!あなたは変わっています◎(変わりたいけど変われない、なんてもう言わせない!)
もう一度、復習。覚えていますか?
▼「変わりたいけど変われない人の特徴」
自らの変化や成長に、自分自身が気づくために今できること。それが、「記録を残す」を続けることです。
人間だもの。時間という空間に生きているんだもの。何もない一日なんてないし、何も感じなかった日なんてきっとないはずです。
おわりに
中学時代にミスドでもらった黄色い手帳を機に、手帳に魅了され続けている私。書き続けるごとに、どんどん私自身が成熟しているように思います。それはきっと、手帳や日記帳を通じて自分を客観視してきたから。
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↓昨年から愛用している手帳について。
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私にとって手帳はただのツールではなくて、自分に合う手帳とともに人生がぼんやり⇄くっきりしていく感覚が楽しいです。
さぁ、あなたも。
「記録を残す」を一緒にやってみませんか?
いかがでしたか?
ひとつでも気づきがあったら、「🤍」お願いします😊
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