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2011年、私が副業を始めたワケ

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私はこれまで
【6社経験・正社員+2011年~ふく業→ひとり法人】

話すたびに驚かれると同時に、「なんで副業をしようと思ったんですか?」と質問されることが多いです。そこで、今日は副業のキッカケ話についてお話してみようと思います。

突然ですが、私は28歳の時に「この人となら結婚してもいいな」と初めて思いました。(これまで恋愛は少なめ。大好きでも結婚しようと思ったことはない超現実派)

結婚となると考えることは沢山!
特に結婚式となるとお金が…ね。
ということで、結婚と同時に真剣にお金と向き合い始めたんです。

真っ先に考えたのが、私の祖父母と父母の過去。
彼らの28歳は、どんなんだった?
早速一番身近な父に質問してみました。

父はなんと!!
28歳の時には既にマイホームを、借金なしで購入していました。

当時はバブルといえど、一括で家を買う経済力。
父親は27歳で独立したらしく、すでに小学生の子供が2人!(驚愕でマジでー!と震えましたw)

一方28歳の私はというと、大阪から東京に出て3年目。
事務経験がほぼなく、派遣社員として事務経験をスタートして3年目。

この差は一体・・・

当時28歳の私達と比べて、父の偉大さに驚いたのを今でも強く記憶しています。(今まで大きな口を叩いてきたけれど、パパってすごいやな!と妹とピーチク会話してましたw)

父親は、「女は働かなくてもいい!」という昭和の亭主関白タイプ。
私達娘には、仕事の話は一切してくれませんでした。

結婚前にやっと、これまでの経歴や独立したときの気持ちを聞くことができました。

その時言われた言葉は、

お前はまだ若い!何でもできる。失敗してもええやんか。
自分が好きやと思うことをやれ。好きな事せんと人生おもろない。

そういえば、新卒で大手旅行社に入社した時も、父から同じことを言われました。(言われて以来、心に残り続け、結局1年で退職を決意)

私は何だかんだで
好きなことを仕事にして
仕事が面白くて仕方ない!

と言っている父親を、ものすごく尊敬していたのだと思います。

ただ、現実は...難しい!
今の私にできることは何だろう?とグルグルするばかり。
何がすきなのか?
何をしたいのか?

自分の夢も全くわからない状態。

そんな時ふとテレビで見た、勝間和代さんの姿。女性でも男性と対等な感じで論ずる姿に、何だこの人!と驚きました。

そして彼女の本を読み始めたんです。

私、影響を受けまくりまして・・・(笑)

29歳で投資や株を始め、将来への投資を考えるのが好きになりました!(一番ブログを読み漁った時期でもある)

当時私が自問し続けたのは、

自分が好きなもので、世の中にあったらいいなって思うもの、何だろう??

それ以降、会社の机にはメモパッドを置き
・ひらめいたアイデア
・気になったこと
・もうちょっとこうだったら

を書き留めるようになったんです。

今思うと、これら一連の流れが副業を始める第1歩です^^

さて、私の話はここまで!
あなたは、誰のどんな姿に影響を受けていますか?

その答えに、あなたの本来の人生の理想像や大切にしたい価値観があるかもしれません。

今日はここまで☻
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