⁂いざハウジングセンターへ

結婚前から家を建てたいと二人で言っていた(いや8:2で私がほぼ言っていた)ので入籍してすぐに家づくりの話題が出ていた。
とはいえ何から始めていいのか分からず…まずはたくさん色々見てみよう、とハウジングセンターを予約。

そして2023年2月8日(水)住んでいる市にあるハウジングセンターへ。

10時 一条工務店 (友人の紹介)
11時 積水ハウス
12時 住友林業 (本命)

というスケジュール。初めてだし、土地も決まっていないし、集中力持たないし、なんとなくお話聞けたらいいかな〜と考えて住友林業以外は1時間で次の予約を入れていたけど、甘かった。どの会社さんがどんな話していたか頭が混乱してあんまり覚えていない。良くなかったな。

❶一条工務店

ちょうど半年ほど前に友人が一条工務店で新築を建てたこともあり、なんだか勝手に親近感。夫の会社と提携していて建築費の1%をキャッシュバックしてもらえるとかがあったみたいだけど、友人の紹介で来場予約。
モデルハウス自体は大きなリビングに大きな窓、白を基調とした空間で素敵。
営業さんは私と同い年でハツラツとした印象の男性。
1時間の中で「機密性・断熱性・床暖房」このワードをめっちゃ聞いた気がする。

❷積水ハウス

スーツの胸ポケットから赤のチーフがチラ見えしている営業さん。
モデルハウスのあり得ない邸宅感とポケットチーフな営業さんにちょっとだけ身構えてしまう。高級でお洒落な内装で、すごく素敵だけど落ち着かない。時間が少ないので、駆け足で説明を受けた。急がせてしまって申し訳なかった。そんな中でも「ベルバーン」外壁について熱く語ってもらった。

❸住友林業 

ここまでに、機密性とかベルバーンとかたくさんのお話を聞いて少しパンク気味。
正直疲れていて早くお昼ご飯を食べたいと思いながら(失礼)モデルハウスへ向かうと、安心感のあるおじさん営業さんが迎えてくれた。1階と2階でそれぞれ平屋をイメージしているというモデルハウス。2階部分の雰囲気がどタイプ。リビングの広さ、はしゃいでいない色合い。疲れていたはずなのに、あっという間に時間が過ぎ、気づいたら2時間も経っていた。
帰り際、夫が「いくらくらいで建てれますか」と質問を投げかける。
営業さんは少し悩みながら「土地の金額にもよりますが、お話聞いている限りだと5,000万円はかかると思います。」…いや高い。
実のところ私たち夫婦の予算は4000万円。頑張っても4500万円と思っていた。
現実は甘くないよな〜と思いながら住友林業を後にした。

⁂教訓


住宅展示場に行くのであれは各社2時間は必要。
頭はパンク。

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