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新学期、開始日のWブッキング

昨日から、私の学年はお勉強開始です。新入生だけは、一週間前がオリエンテーション週間。私が入った年は、まだまだ暑い8月でした。言葉の問題は仕方ないとしても、何をやっているのか本当にわからなくて、楽しいこともあり、大きな疲れもあり、でした。

授業への準備は、どんどんモダン化していきます。以前は集まって話あいだった(気がする)声楽レッスンの時間割は、今年はなんと!オンラインで早いもん勝ちの表を埋めていく作業に。書類をシェアするので、なんと!ということはないのですが、私は人生の大半を携帯なし、家を出たらネットなしで生きていたので、今も新鮮なんです。そんなことを言っていたらフィンランドではバスの時間すらわからず暮らしていけないので、ここでは携帯とネットを使っています。でもいまだに、携帯が何を教えようとしているのかはよくわかっていません。

今年は4年生で、論文かレポートを書くとかで、他の講義は少な目。インプロも捨てがたいけれど、最後までクラシック路線で行こう、じゃあ、せっかくだから勉強しなおそう、と思ってとった合唱指揮。(大学時代に単位はもらえています)ところが、授業時間がわからない。月曜の朝ふとメールを見ると、今日の午後にあります、と。

早速声楽レッスンにかぶってしまった。
指揮の授業は第一回から、「今日は早退しまーす」

地元に住んでいないひとりはズーム参加なので、あとで録画を見られそうです。こういうところは、さくさく変化していくのが好き。

とはいえ、声楽のレッスンの時間を誰かに代わってもらうように相談しなくてはならない。迷惑では、なんて言ってられないので、まずは質問をグループに放り込んだところです。どうなるか。こんなことも多少は楽しめるようになったのは、年のせいか、経験のせいか、さて、どちらでしょう。

今振り返ると、2年目3年目はコロナでずいぶん制限された気がします。それでいて、その割になんだかんだ忙しかったのは、ちょうど、職業実習が重なったからでしょう。

そしてふと目が覚めると、もう最終学年。図書館に通おう、コンサートをたくさん聞きに行こうと思っていたはずなのに、なんだか何も実現していない・・・と感じてしまうくらいです。

少しずつ、また頭の中にシナプシスを作り出していかなくてはなりません。
アラカンでもダイジョブ、シナプシスはできるものです。

日々をつづろうとすると、長い脈絡なしの駄文になりがちですが、たまには書いてみようかと思います。

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