広石暁子/EY mental Lab. メンタル・レジリエンス専門心理カウンセラー

https://lin.ee/NYC5aqx → 公式LINEはじめました^^ サラリ…

広石暁子/EY mental Lab. メンタル・レジリエンス専門心理カウンセラー

https://lin.ee/NYC5aqx → 公式LINEはじめました^^ サラリーマン・サラリーウーマン・ビジネスパーソンが心穏やかにおおらかに仕事と向き合ってもらえるように。ライフの一部のワークとして、仕事も楽しんでいただけるように。

マガジン

最近の記事

職場では言えないことがある

先日の体験型農業を通して 実際の仕事の現場での 上司の方と 部下の方が 素直にお互いの気持ちを話しているのを 目の当たりにしました ここは職場ではない ほかに人がいない そういう場は 人の気持ちを解放させるんですね 『ここは職場じゃないからいいか』 と部下の方が言われたのが印象的で 職場では言えることと 言えないことがある その原因は? 突き詰めると 色々あるけれど 現状言えないことがあることは 別に悪いことではない 全部言えないくてもいい ただ私が思うのは

    • 再生

      【被害者意識からの脱却はレジリエンス力を高める絶対条件】≪レジリエンスを高めるvol.11≫

      私自身が、レジリエンスを高めるプロセスの中で、最も大事だと感じているのが、当事者意識を持つこと。当事者意識と言うのは奥が深く、企業の人材コンピテンシー評価のひとつにも「当事者意識の醸成」という評価項目があったりしますが、大変、奥が深いのです。 コンピテンシー評価は高い方が、『あの部署の動き方がは』『部下の○○が仕事ができないから』などと口にしていたら、すでにメンタルの奥底では当事者意識はゼロです。 ががーん!驚愕の事実ですよね!? 『あの人のせいで、こうなった』 『○○が原因で私は苦しんでいる』 『私は間違っていない』 『アイツがおかしい』 こういう感覚が出たら、被害者意識になっているんだなぁと疑ってみてください。レジリエンス力をつけた未来のために。

      • 仕事が多いこと。仕事を抱えてしまうこと②【ロボットくん】≪レジリエンスを高める vol.10≫

        サラリーマンとして、組織で働いていると、自分には自己のリソースがあり、それには限界があるという、人間として当たり前の状態を無視されたように、目標設定がなされることがあります。 出来なければ、出来ないと言っていい。 出来るためにどうするかを考えられれば良い。 ただ、日々の仕事をめまぐるしくこなしていると、自己のリソースを無視しがちです。無意識的に、悪気なく、とても自然な流れで、ロボット的な働き方になっていくのです。 そして、ある時、ふと「これは、こなせる量ではない」と気づ

        • 仕事が多いこと。仕事を抱えてしまうこと①【YESマン】≪レジリエンスを高める vol.9≫

          仕事が多い、仕事を抱えてしまうというお悩みは、多くの人が悩んでいるこ とが多いです。 会社全体の仕事量が急激に多くなったケースや、会社全体で人材リソースが足りていないことが慢性化しているケースは置いておいて、 なぜか自分だけがいつもアップアップしてしまっていることは、ありませんか? 特に、他の人から見て、『あの人大変そうだな』と思われないように、スマートな身のこなしをしている方は、本当に大変だと思います。なんとかしたいですよね。 この「仕事が多くて困る」「仕事を抱え込ん

        マガジン

        • サラリーマン・サラリーウーマンのレジリエンスを高める
          43本
        • 【こころふぁーむ】農作業からの学び
          12本
        • 大企業病!世界はこんなに広いのだ!
          1本
        • 組織の働きやすさ改革
          4本

        記事

          サラリーマンのやらされ感①

          社会人になりたての頃は 上司や周囲から言われたことを 『そういうものか』と受け止めて とにかくやってみる という経験を積むことが 求められます 新しい環境、新しい物事 何かとチャレンジして 経験を積んで 仕事のスキルやノウハウの獲得をし、 一人前に仕事ができるようになろう!と。 この状況をどう考えるか? どうしたらより良くなるか? という、自己内省を周囲がはたらきかけることも必要で それが将来の業務改善や コスト削減のヒントになったりします そんな気持ちでやっていると

          ピープルマネジメントは会社では学べない。でも正解はある。≪サラリーマンのレジリエンスを高める vol.7≫

          マネジメント層教育やリーダー層教育の企業研修の資料を眺めていました。 とても良いことをが並んでいて、各種マネジメントスキル、ビジネススキルを高めることができれば、良い仕事ができるだろうなぁと、改めて関心をしていました。 ただ、研修の知識が形骸化してしまって、実際の自分の血肉になっていないことは、投資に対するリターンが低いというもったいなさでもあるというのは、以下のブログでも触れました。 そして、最も、伸びしろだと感じたるのは、ピープルマネジメントについての内容。 なんと、

          ピープルマネジメントは会社では学べない。でも正解はある。≪サラリーマンのレジリエンスを高める vol.7≫

          未来起きることを面白いと感じる力について≪サラリーマンのレジリエンスを高める vol.6≫

          参考投稿はコチラ⇊⇊ https://note.com/eyml/n/nab4a2780378d 未来何が起きるかわからないようなことを楽しむことができるチカラというのは、現在やこれからの未来を生きていくために必要な、メンタル・レジリエンスのひとつです。 例えば ・未来に向けた企画を考える ・将来の事業方針をまとめる ・予測できない将来を予測しながらも、今できる一歩を踏み出す などは、新規事業をすすめるために必要な力です。 もっと広義に考えると、日々日常で起きているよう

          未来起きることを面白いと感じる力について≪サラリーマンのレジリエンスを高める vol.6≫

          必要な甘え&必要以上の甘え《サラリーマンのレジリエンス力を高める vol. 5》

          体調が悪かったり、身内に不幸があって甘えるというのは必要な甘え。 自分のリソースが余っている、かつ自分でも出来ることがあるのにも関わらず、人に頼ってしまうという、必要以上の甘え。 自分と他者との境界線をどこに引くのか、 その人が生きてきた過去の人生のストーリーから学んだことが、結果として、人間関係にあらわれます。 人に必要以上に頼りすぎる人は、レジリエンス力が足りていません。 甘やかしを受けた過去がないか、チェックしてみましょう。 私もまだまだ道半ば。がんばろー。

          必要な甘え&必要以上の甘え《サラリーマンのレジリエンス力を高める vol. 5》

          経験を身体でつかむ≪サラリーマンのレジリエンスを高める vol.3≫

          リーダーについて学ぶ機会をいただき、改めていろいろな先人の方の本を読みはじめました。今日のありがたい言葉。 私がサラリーマンをしていたとき、リーダー層への昇格の話をいただくことがありました。会社の将来を見越した人財育成が目的で、当人の入社年次・経験・能力のバランスを見てそのチャンスが私にもめぐってきました。 そもそも、会社の将来など考えてもいない、チャランポランで、傲慢なありかただったので、“リーダー層の役割を担う”ことは、仕事をしていたら当たり前のように感じていました。

          経験を身体でつかむ≪サラリーマンのレジリエンスを高める vol.3≫

          自分が上手くいかないことを、会社や周囲のせいにしていませんか?≪サラリーマンのレジリエンスを高めるシリーズ vol.2≫

          毎度のごとく、枕詞は『私の事なんですけど・・』と書くのにも、 時間として少しずつ慣れてきました。 自分が何かトラブルに巻き込まれているときや、 うまくいかないことがある時、 『上司がこうだから・・』 『会社の方針がこうだから・・』 『あの人がどうだから・・』 周囲の責任にすることってありますよね。 実際に、物事がスムーズに進まないことが組織の問題であったり、誰かの在り方にも問題があることが事実であることもあるとは思いますが、それはさておき。 『自分自身のメンタルの在り方

          自分が上手くいかないことを、会社や周囲のせいにしていませんか?≪サラリーマンのレジリエンスを高めるシリーズ vol.2≫

          何でも知っているはずだ、という感覚になるのはなぜ? 《大企業病シリーズ vol. 1》

          「“大企業病“、なんて言ったら、大企業勤めの人に殺されるかもしれないー!」とビクビクしながら、このシリーズをはじめます。何より、私自身が“大企業病”のレジェンドなので、ご容赦ください。 今回は、大企業病のひつとつである『知らない物事が起きた時に、知らない自分を恥じたり、劣等に感じる感覚』について書きます。 農業は面倒なもの、という認識!(えっ、何様?)私自身、あのまま、サラリーウーマンを続けていたら、絶対に足を踏み入れることのなかった農作業へのかかわり。 農作業を始めて1

          何でも知っているはずだ、という感覚になるのはなぜ? 《大企業病シリーズ vol. 1》

          《カウンセリング体験談》ダメな自分も受け止めてもらえる。自分の悩みの本質がわかり、すっきり。

          (K様・女性・50代・東京都) カウンセリング受ける頃、悩んでいたことはなんですか? 会社の統廃合によって、職場環境や仕事内容が大きく変わるという事態に直面。この変化によって、はじめて、自分で戦略や企画を考えたり、自ら主体的に勉強をするといった仕事を任せられました。これまでと大きく違う仕事内容だったので、その変化についていくことができず、悩んでいました。 数年は、なし崩しに頑張って仕事についていっていましたが、求められる物事の大きさから、 『このまま会社にいるだけなのか

          《カウンセリング体験談》ダメな自分も受け止めてもらえる。自分の悩みの本質がわかり、すっきり。

          やるやる詐欺の正体≪サラリーマンのレジリエンスを高めるシリーズ≫vol.1

          久しぶりに記事を書こうとパソコンに向かっています。 まさに私自身が、“やるやる詐欺”。 かっこ悪い自分を直視するのが苦しすぎて、(周りにはバレバレなんだけれど)自分は、見て見ぬフリをして自分自身から逃げようとしていました。 もう逃げきれないな、と最も信頼している師匠から、 ガツンどころか、ガッツーーーーーンとお言葉をいただいて、 自己否定的な胸の痛みを感じていると、今日はこのネタしか思いつかないのです。 “やるやる詐欺”な自分自身を振り返ってみたいと思います。 “やる

          やるやる詐欺の正体≪サラリーマンのレジリエンスを高めるシリーズ≫vol.1

          自分の能力が発揮できない、って本当?まず、与えられているものに感謝を。

          エリートさんとの会話でありがちなのは、 『もっと自分の能力を発揮できる場所があるはず』という言葉。 その言葉の背景には、 もっと細かく見ていくと 現実うまくいっていない具体的な問題があるのですが、 それをスルーして、外部環境のせいにしてしまっています。 自分自身を理解できないことが原因で 能力を発揮できていないというのは、 とてももったいないことです。 例えば ・『自分がこの給料なのが納得いかない』  →自分はもっと評価されるべきなんだという不満足感 ・『能力が低い人

          自分の能力が発揮できない、って本当?まず、与えられているものに感謝を。

          組織のはたらきやすさ改革⑤ リーダー育成への投資の重要性!

          先日、ある教育団体に訪問をさせていただきました! 組織のコミュニケーションが うまくいかないという企業のお悩みは、 スタッフのメンタルの 不健全でせせこましいあり方が原因です。 どの組織でも共通しているということを 見させてくれた企業様に感謝です。 その一つ、リーダーのメンタルを鍛える。 リーダーのメンタルのあり方が悪く、 その下についているスタッフとの コミュニケーションがうまくいかず、 他のスタッフから やりにくい!と愚痴が出てくるというお悩みは、 ほんと“あるある

          組織のはたらきやすさ改革⑤ リーダー育成への投資の重要性!

          病気になった!体がしんどい!やりすぎはダメ、やらなさすぎもダメ。

          『風邪をひいちゃった』『知恵熱かな?』『下痢っぽい』『腹痛が止まらない』『頭が痛い』『肩こりがひどいなぁ』『徹夜をして、横になったら起き上がれなくなった』などなど メンタル本気で取り組まないと 将来、中長期的に見て 自覚しているか、していないかは置いておいて 生きづらさはかならず増します。 断定です。 仕事の無理がたたったり 人間関係で無理をしたり 家事も、勉強も、仕事も、と全部抱えたり 自分のキャパシティ以上の事をすると 身体を壊す、というのは 想像しやすいかもしれま

          病気になった!体がしんどい!やりすぎはダメ、やらなさすぎもダメ。