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練り切り

練り切り体験教室に参加した。
(写真は、先生の作品。なんと皮が剥けるのです〜)

「職人が作るもの」という思い込みがあったけど、家庭でも楽しめるということが分かってワクワクした😀

そこで“練り切り”について少しお勉強↓
・和菓子は、水分量の違いによって生菓子、半生菓子、干菓子に分類される。
 練り切りは、生菓子に分類され、特に芸術性が高かったり高級な材料を使用したものを「上生菓子」と呼ぶ。

・材料は、白餡・砂糖・山の芋・みじん粉など
 練り切りあん(白餡に砂糖を加えたもの)に、山の芋やみじん粉などのつなぎを入れることで成型をしやすくする。

・練り切りの誕生は、江戸時代の初期。
 サトウキビから砂糖が作られるようになったこと。戦乱の世が終わり、菓子を楽しむ余裕ができたことによると考えられる。特に文化人や茶人が多くいた京都では、見た目が美しい和菓子が多く誕生した。

和菓子の世界は、奥が深い。
どんどん深めたいきたい。

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