クロス・シンキング(新しいビジネスを生む考え方)
①クロス・コスト
市場は簡単に広がらない
利益を生むためには「コストを抑える」ことが大切
→「事業を集中させる]
例1:カフェとオフィスを併設
→集客コスト、家賃コストを抑える
例2:2店舗目を近場に作る→運送コストを抑える
②クロス・コミュニティ
「体験」をさせて、顧客を育てる
この体験と事業をクロスさせるために「コミュニティ」を作る
事業を右から左へ動かすことは難しいが、コミュニティを動かすことは簡単
「コミュニティを育てる」ことで、事業の幅が広がり、ピボットも増える
例1:ヤマハ(ピアノ教室とピアノ販売)
例2:ABCクッキング(料理教室とECサイトでの商品販売)
③クロス・クリエイティビティ
昔:「0から1」の発明(例:エジソン)
現代:すでに発明されていて、新しいものはない
→「本業」と「他の事業」を掛け合わせて新しいものを作る
※比率は「本業」<「他の事業」
→ 他の事業を見つけるために「情報を集める」ことが大切
例:ジムだけでは勝てない
→ ツアー会社を作り、旅先のホテルでジム業
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