遅ればせながら、2019年明けましておめでとうございます。

もうすぐ小正月。香りが豊かな蝋梅（ロウバイ）が咲き始めましたね。この時期に歩いていて、はっとするほど良い香りがした時、正体は高い確率でこの蝋梅さんです。

先日、初詣がてら吉祥寺の井の頭弁財天でおみくじを引いたところ、なんだかとても心に残るメッセージをいただいたので、これはぜひ言葉で記憶しておきたいと思う。

降り積もる雪にかがみし若竹も
春の日影に立ち直りけり

どんなに重たく降り積もった雪も、春のあたたかな日差しで解けていき、若竹は再びまっすぐ立てるだろう。

つまり私にとっては、ビザの状況も春頃には何かしらの答えが出るだろう、という啓示だと受け取った。

昨年から、ビザが出ないことによって、人生にあらゆる混乱が起きている。自分の居場所が定まらず、パートナーとは遠距離、仕事も長期でコミットできない、ストレスのせいか体調は芳しくなく、税金や保険などの手間は増えていく。そんなビザに振り回される生活に耐えている（詳しくは年末にまとめた記事があります）。

おみくじなどの占いは、その受け手次第だと思う。
これは今の自分にとって、とても心の支えになるメッセージだったので、大切にしたい。

写真：井の頭公園の池。良い気が流れている。

占いといえば

皆さんは石井ゆかりさんをご存知だろうか。
星占いをしているライターさんで、星が教えてくれることを素敵な言葉にして、いろんなメディアで書き、noteでも発信している。メルマガで明日の星占いを配信してくれるので、それを毎晩チェックするのが私の楽しみだ。

そのメッセージを意識しながら１日を過ごすと、不思議とそうまとまったりするから、人間は面白い生きものだなあと思う。心の持ちようでどうにだってなれる。

占い師との相性ってあると思うけど、私はこちらの石井さんの占いがとても当たると感じていて、いつも響くメッセージを心の頼りにさせてもらっている。

プレゼントされたのをきっかけに、日々のスケジュールや日記をつけているのも、石井ゆかりさんデザインの星ダイアリーだ。

各星座ごとに12種類あり、私は蠍座の女なので蠍座のダイアリーを愛用している。星の動きに合わせて、月ごと、週ごとの自分に訪れる変化や、転機を教えてくれる。このダイアリーが予測していることと、実際に起きたことを比べてがっちり合っているとき、「やはり！」と思う瞬間がこの上なく楽しかったりする。

そんな星ダイアリーが教えてくれる今年の蠍座のテーマは、

「宝物」を、手に入れる。

2019年は、2018年に蒔いた種から出てきた若い芽を、しっかり育て上げていく年だそう。
納得のいく形で、この二拠点生活の未来に答えが出ると良いなあと願う。

もともと、科学以外の星占いやアニミズム的な神様の存在をうっすら信じ、自然を崇拝している私だが、新年はやはり神様をお迎えするシーズンでもあるので、よりスピリチュアルになっているかも。

いろいろ迷いごとも多い人生だから、星が教えてくれることを一つに指針にすると、とてもスッキリすることがある。1度、石井さんが書かれているものや、星ダイアリーを試すことをつよくお勧めします！星が教えてくれることに、自分がどう反応するか、観察してみると良いですよ。

2019年も、心と体の健康を大事にしながら、この不透明な生活の辛い面ばかりみるのではなく、楽しめるよう生きていきたい。自分らしく、心の声を聞いて、自然体で。

それでは今年もどうぞ、よろしくお願いします。