葬送のフリーレンとSHOGUNの中で見る剣の使い方
こんにちは。
NETFLIXで話題になったSHOGUNというドラマ
見られた方も多いと思います
実はまだ私は見てません
話が何話もあるので
落ち着いてみたいというのがあります
そして
何より真田広之がプロデゥースをしているということから
日本の武士の思想や所作をどのように見せているのかが気になります
武士といえば刀なので
その扱いがどうなっているのかもすごく気になります
葬送のフリーレンは西洋が舞台になってる感じなので
剣は両刃になってますね
日本でもいわゆるつるぎというものです
3種の神器の一つでもあります
なので神様につながるものとして
祭司に使われることも多かったと思います
そこから刀に代わっていくわけですが
刀は片刃です
引いて切るという動作になります
なので盾と剣を持つ西洋とは違った戦いになります
剣はつくという動作で相手を倒すので
動き自体が違うということだったと思います
ガタイのいい西洋人にはでかい剣も操れたというのもあるかもしれませんが。笑
刀は基本両方の手で持ちますよね。
もともと日本人は今の私たちより全然小さかったわけなので
扱いやすいという意味もあって
両手でもつ刀になっていってもおかしくはないと思ってしまうのですが。
私的には
ここはエネルギー的なこともあるかと思っています
刀を扱う所作は
自分の体と相手の
エネルギーコントロールではなかったかと思っています
剣道の竹刀と
刀の持ち方も違うそうですね
自分の体のエネルギーコントロールとして
いろんな所作の動きも関係してると思います
そうした所作にも真田さんはこだわったそうなので
あの頃のイメージがもっと感じられるようになってるのではないかと思います
とはいえ
刀を持つことの意味
この辺詳しくはないので、
両刃から刀に代わっていった経緯は
知ってる方は教えてください。笑
ここに書いてあるのは私の見方も入ってますから。
フリーレンでも
勇者の剣は刺さったまま
ヒンメルでも抜けなかったという話になっています
なので
象徴としての意味もここではあるように思います
戦いの象徴なのか
勇者としての象徴なのか
ただ
勇者という肩書きは
ヒンメルには必要ないんですよね
魔王を倒せばいいだけ
勇者の剣を抜くことが目的ではないと言ってる
やってしまえば
そんなのはどうでも良くなる
自分達が歴史を作ればいいだけ
昔から言われてることにこだわらなくてもいいよね
こんなかっこいいセリフ言っちゃう
SHOGUNの中では
刀というのは侍の象徴で
そこには
プライドといったものや
いろんなものを背負ってると思います
刀そのものより
刀が何を象徴するものなのか
そういうところも
みてみたいと思います
自分がどうあるべきなのか
それぞれの生き方を見せてくれるのではないかと思いますし
じっくりみたいですね
フリーレンも漫画で見ようか迷ってるところではありますが。
剣と刀の違いはもっと詳しく調べると
またこれも面白いと思います
学校で習う歴史は限界がありますから
実際の生活ではどうだったのかとか
そういうことを学ぶと
もっと興味が出ると思うんですけどね。
暗記の教育で育った世代は
今更だけど
もう一回歴史を学んでみたいと思います
私は今海外に住んでるので
余計に海外目線で見るのもあるからでしょうけど
本当に
日本は神秘的。笑
もっともっと知りたくなります
本当の日本を
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