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海外で日本人を意識すること

こんにちは。

私は現在オーストラリアのゴールドコーストに住んでます。

在豪20年を超えました。

海外に住んでみて
色々感じることがあります。

最近は
余計に
自分が日本人であることを意識するようになりました。

なぜか?

日本のことをもっと知りたいと思うようになったから

海外にいると
どこ出身?と普通に聞かれます。

日本だと
せいぜいどこの県出身?て聞かれるだけで
あえて
日本人?とは聞きませんからね。
だから
日本人であることを意識することは
あまりないと思います。

それが
多国籍のところにいると
これがいわゆる
アイデンティーになってて
国によって
それぞれ違うということを
体感します。

まず
国際結婚すると
その習慣の違いがまずは出てきます。
早い話が
玄関で靴を脱ぐか脱がないかから始まるわけです。

文化の違い
習慣の違い
言語の違い
それは
お互いに違いを大いに感じるところだと思います。

ここが
お互いに分かり合うところがないと
ぶつかり合ってしまいますから。

まあ、
日本人同士でも
育った環境の違いから価値観が違うということは
よくあります
日本人同士だと言葉が通じるかと言ったら
同じ言語をはなせても
通じないことは多々あるわけですけどね

これはまた別のところで話そうと思いますが

話を戻すと
日本人を意識することで
もっと日本のことを知りたいとも追うようになったのです。

海外の人に
日本のことを聞かれてても
意外と答えられないんですよ

そこ?みたいなことを聞かれることもあって。

まあそこを知らなくても
日本に興味があって
色々調べてる人からの質問など
答えられないことが多いし

そうなると
何を学んできたのか?って思うんですよね

今は
YOIUTUBEやネットでたくさんのことを学べます

それが本当でないこともあるでしょうし
今まで信じてたことが覆されることもあります

歴史などは
教科書も年々内容が変わってきてますからね

そして
日本人として
聞かれたことに答えた時に
間違いを言ってることもあり得ますしね

なので
日本のことをもっと知りたいと思った時に
歴史を調べてみたりすると

本当の歴史って何?と思うことに行きついたり

日本人でありながら
本当のにほんのことを知らなかったな〜と

少し前までは
神社とお寺の違いもわからなかった私ですが
(学校ではあまりこの違いもちゃんと教えてもらわなかった)

そういうことをちゃんと知りたいなと思ったんです

東京はゴミがなくて街が綺麗
日本に行った海外の人はみんないいます

これも文化の違いもあるかと思います
ごみを捨てるということが
掃除ということに対しての感覚が違うんだと思います

例えば
海外だとゴミを拾う仕事があるから
その仕事を作るためにゴミを出すということもあるのです
階級ではないけれど
それぞれにあった仕事があるという考え
資本主義のかんがえだとこなるんでしょうね
個人主義でもあるので
人の迷惑は考えない

職場でも
よく使った食器がそのままになってたりします

国によったら
お手伝いさんがいる生活が当たり前のところもありますし
片付けなどしたことがない人もいるのです

育った環境というのは
その人を作るなと思います

日本で育った私には
その思考パターンや行動パターンが
しっかり入ってると思うのです

だったら
なぜそうなのかを知ることも大事じゃないのかと

そのために学んでるのが
武学でもあります。

にほんの心を知る

なぜそうするのか?
当たり前のことを
当たり前で終わらせず
その意味を知りながら行動する

私はそれを学んでる中で
私の中にある
日本人の血を
改めて感じています。

これは
海外にいるからこそ
意識することができてます。

レイキも
日本だからこそ始まったものと思っています
それは今は逆輸入のようになってますが。

これも
日本ということを理解した上で
伝えていけたらなと思っています。
というか
日本を理解した上で
深められるものだと思います。
そういうレイキの伝え方を
広めていきたなと思います。

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