海外旅行に行くと、だいたいどこかしらの美術館に行っています。
これまでに行った世界の美術館のことを思い出しながらnoteします。

ルーブル美術館　Musée du Louvre

フランスパリの真ん中にある、世界一の来場者数を誇る美術館。
フランス旅行中に丸一日をルーブル美術館鑑賞にあてたのですが、言われている通り、一日では見終わらなかったです。

一日中鑑賞しているとだんだん疲れてきて、何を見ているのか脳みそが処理できなくなっていきました。もちろん足も疲れました。
時間とお金に余裕があったら、数日に分けて鑑賞したかったです。

これからルーブルへ行かれる方は効率よく回るための情報を掲載されているサイトが複数あるので、そちらを参考にして鑑賞する場所を絞っておくか、見逃してはいけない美術品だけをまわるツアーに参加するなどした方がいいかもしれません。
美術好きの方は数日に分けて鑑賞されることをおススメします。

もうすぐ東京と京都でルーブル展がありますね。

オルセー美術館　Musée d'Orsay

セーヌ川をはさんでルーブルから徒歩10分くらいの距離にある美術館で、ゴッホ、モネ、マネ、ルノワールなどの有名絵画や彫刻など約4,000点が展示されています。
美術館の建物がもともとは駅舎だったため天井が高く、建物や展示方法を見るだけでも楽しかったです。

ポンピドゥー・センター　Le Centre Pompidou

https://www.centrepompidou.fr/en/

映画館や図書館などの様々な施設と現代美術館が併設されています。現代アートのコレクションとしては、ニューヨークのMoMAに次いで世界第2位の10万点所蔵となっています。
私がポンピドゥーに行った時は地元の小学生がクラス単位で見学に来ていて、みんなで美術館の床に座り込んで先生の説明を聞いていました。あんなに幼い時からアートに触れていれば、そりゃぁおしゃれなパリジャン・パリジェンヌになるだろうなぁと思いました。

オランジュリー美術館　Musée de l'Orangerie

モネの睡蓮のための建物ともいえる美術館です。
もちろん他の印象派の絵画も展示されていますが展示数は多くないので1時間ほどで見終わりました。

睡蓮は近づいて鑑賞する、というよりは少し離れたところから静かに鑑賞したい絵画なので、できれば人が少ない時間帯に訪れるのがいいと思います。

ヴェルサイユ宮殿美術館　Château de Versailles

パリ中心部から電車で1時間ほど離れた場所にあるヴェルサイユ宮殿です。
幅広いジャンルの美術品を見ることができます。

最寄り駅で電車を降りてから結構歩く必要があるので、パリ市内からバスツアーで行くのが便利でいいと思います。
私はベルトラのツアーでヴェルサイユへ行きました。
ツアーで訪問するのは郊外のこじんまりした朝市だったので、たくさん買い物をするというよりは、朝一の雰囲気を楽しむ感じでした。