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予想外の展開やったけど抗がん剤治療1回目終了☺️

今日から抗がん剤治療スタートしました!

今日の抗がん剤治療前のはじまり

朝一、病院行ってオリエンテーション、体温や血圧・体重など測定、主治医の診察あって、先生が今日のお薬の量を決めてから作るから、実際に点滴やるまで、お薬待ちの時間がある。
抗がん剤は、毎回その時に調合され、お薬できあがりまで30分〜1時間かかる。

ちなみに、今回は一昨日の血液検査でOKやったから、今日は血液検査なしで、前回の結果でGo!した。

今後は、抗がん剤治療当日、検温などと共に採血し、その結果で抗がん剤治療できるかどうか、数値を見て主治医が判断する。

採血から検査結果出るまでも、これまたおよそ1時間くらい待つんで、今日はその待ち時間なかったからラッキーやった🤞

今後は、プラス1時間くらいの待ち時間。

ほんで、数値次第で、今日は治療できひんってなったらお会計して帰宅、後日改めてトライ!という感じ。
可能な限り、これは回避したい。

めっちゃ余談

今日体重測って、こないだとほぼ一緒やったん。
で、データ入力しながら先生が、身長は伸びてるよ!と言ってて、この病院に移った当初‥たしか3月の時よりも伸びてる。
「区の健康診断でも大人になってから伸びてるんです♡うれしい♡」って喜んで伝えたら、わたしやったらありえそうって言ってた。
どうゆう意味かわからんかった笑
顔がおぼこいくて伸びそうに見えてんのかな?笑

わたしの血管の細さにがんばる看護師さんに感謝しかない

わたしの血管が細いばっかりに、オペ時にも看護師さんが大変そうやった。
抗がん剤治療は点滴でやるんで、今回も、看護師さん大変そうやった。
2回トライしてぷっ刺されるも、うまくいかず(血管ちゃんと入ってへんと痛い(;o;)電気走る痛みある💧)、看護師さんが、2回やってみたけどアレやったから別の看護師さんにお願いしてみる!と声掛けて喋ってる内に、腕ずっといらってたせいもあって血管浮き出てきて、これならいけそう!と3回目トライしてやっといけました。

看護師さんが、なんか特殊な?血管見えるスコープを2回目ぷっ刺す辺りで持って来て見てたけど、それでも見えへんくらいやって、だけど、暖めるとちょっと血管浮き出てきて、当たり前やけど、「あるはあるから大丈夫!」と看護師さんがお声掛けしてくれたりもした。

今、外は暑いけど、院内涼しくて冷えてしまうから、次はカイロも持参しようかなぁと思う。
毎度毎度、点滴で看護師さんにはお手間かけておるわたしです💦
それでも、いやな顔ひとつせず、むしろ、わたしを励ましてくれたり、何度も痛い思いさせてごめんねと言ってくれたり、時間かかってごめんねと伝えてくれたりして、もー!なにをおっしゃる看護師さん!って感じでありがたいし、感謝です。

点滴刺すのに時間かかるかもなことは、予測内の出来事で、さほどびっくりするようなことではなかったけど、看護師さんの温かさ優しさに触れて、3回目はうまくいって、ほんとよかった☺️

抗がん剤点滴(TC療法)の前の点滴

前回の日記に書いたように、わたしはTC療法という治療法です。
投与する2種類どちらもキツイ強めのお薬とのことで、その前に、吐き気とアレルギー予防の点滴投与を約30分。

ココに至るまで時間かかったけど、
ようやく血管浮き出てきていいとこ入った!
やったね✌️✨

その後、予想外の展開

この後、抗がん剤のひとつめのお薬・パクリタキセル3時間投与。

の予定やったけど、、、

事前点滴から、パクリタキセルに変えるタイミングでお手洗い行っとこー♪と行って帰ってきて、暫くしたら身体の異変に気付いた。

投与して最初は、なんかぽわわーとするなぁくらいから始まって、そのうち胸が苦しく気持ち悪くなって、目の前にお星さまがキラキラして見えて、呼吸苦しくし辛くなった時に、あ‥コレやばいってなってナースコールした。

看護師さんがすぐ来てくれて、鏡ないから自分でわからんかったけど、わたしの皮膚は真っ赤になってたみたいで、呼吸も苦しそうにしてたのもあって、「アレルギー反応!」と何人か看護師さん来てくれて、早急にバイタルチェックしてケアしてくださった。
当然、パクリタキセルの投与はストップ。
投与時間12分。

パクリタキセルさん
こんなふうに貼られてた。

看護師さんが、主治医の先生にも連絡してくれて、先生も来て、今日の治療方針を急遽変更。

文字で書くとなんか長い時間感覚になるけど、胸が苦しくなってからここまで、あっという間やった。
おかげで、わたしのアレルギー反応も、落ち着いた。

パクリタキセルのアレルギー(過敏症)反応

わたしのように、投与して10分前後でパクリタキセルのアレルギー反応が出るのは、そう珍しいわけではないようです。

「そういう方もいるから、途中で終了になったけど安心してね」と看護師さんが言ってくれた。
「パクリタキセルできなくても、別のお薬でやる方法もあるし、先生が考えてくれるから大丈夫ですよ」とも。
優しい看護師さんでよかった☺️

ただ、投与して10分くらいでアレルギー現れて中止になることがあるとは事前には知らんかったから、これまた「うそーん!」ってなった笑

※追記 事前のパンフ見つつの口頭での説明では言われてなかったけど、よくよくパンフ読み返したら、書いてあった(・・;)読んでたつもりやけど、見落としてた。

先週の入院からの即日退院も含めて、もう笑うしかない!
さすがに、アレルギー反応起こしてた時は、笑えんかったけどね。
未経験の心臓の息苦しさくらくら感で、
“‥あれ?これはほっといたらdead‥⁇”って過ぎったくらい。
けど、そう簡単に死にはしませんけどわたし笑

タイミング的にも、その時点ですぐナースコール押してくれてよかったと看護師さんに言われた。
遠慮せず、ナースコールしましょう!!!!!

初回抗がん剤治療の変更

そんなわけで、アレルギー反応が出たパクリタキセルを、看護師さんが言ってたことをわたしの解釈で拙い言葉でお伝えすると、一旦洗い出すというか‥排出するというか‥緩和するとゆーか‥そういう点滴をした。(それでも身体に残るけど)
その後、抗アレルギー点滴を2時間。
その後、予定しているもう1種類の抗がん剤・カルボプラチン1時間投与にトライ!という流れに変更になった。

カルボプラチン投与は‥

パクリタキセルでアレルギー反応があったから、カルボプラチンは大丈夫かなと慎重に看護師さんが見てくれてて、カルボプラチンは、大丈夫だった。

多少、それまでの点滴とは違い、刺してるとこが痛くなったり、周辺の腕まで痛みが少しあることは伝えたけど、わたし自身もカルボプラチンの時のように明らかに生命の危機を感じる程ではなく、これらの症状は、わたしの血管が細いのもあり、カルボプラチンの濃度も濃いからそのような症状が出ることがあると説明してくれた。

そんなわけで、抗がん剤カルボプラチン1時間の投与は、無事終わった✌️✨

やったね✌️☺️✨

再来週に診察で、パクリタキセルをどうするか問題を主治医と相談して、2回目投与予定は3週間後。
血液検査に問題なければ、予定通り投与できるんで、免疫力アップを心掛けて生活する感じ。

リンパ浮腫

オペ後、そして退院してからも左脚がなんか違和感あって、この頃リンパが腫れてたり、歩いてて痛みがあったりしたから、前の診察で伝えてエコー検査もして、症状的にリンパ浮腫だと今日先生に言われて、明後日リンパ浮腫外来にも行くことになった。

リンパ浮腫ケアは、おうちでも教えてもらったケアしてた。
オペ時に病院から支給されて入院中使ってたものや、市販ならメディキュットがいいよと看護師さんに教えてもらって、自分でも買ったり、Amazon欲しいものリストに入れてたから、それで贈り物してくださったりしてありがたく使わせてもらってる。
(贈り物してくださった方ありがとうございます♡洗い替えになるし種類あるととてもありがたいです)

なるべく足を上に上げて寝るように足枕使ったり。
一度買ったのは失敗して、また別の買い直してベストではないけど、今はそれを使ってみてる。

リンパ浮腫とは?

知ってる方も多いかなぁ?と思うけど、めちゃ簡単にざっと説明しておきます。

リンパ管・リンパ切除すると、リンパ液の流れが滞って、手脚の皮膚や皮下脂肪のとこにリンパ液が溜まってむくんでしまうことをリンパ浮腫といいます。

わたしは、子宮と卵巣全摘と脚のリンパ節切除もしました。

悪化すると、象の皮膚みたいにゴワゴワ硬くなったり、とんでもなく腫れて脚が太くなったり、蜂窩織炎(ほうかしきえん)という別の細菌感染症になりやすくなったりするとのことです。

おかしいな?と思ったら、これも早めに先生に相談するのがよかろうと思います。

リンパ浮腫ケアとしてわたしがやってることは、また改めて書きたいと思ってる。

パクリタキセル投与中、アレルギー反応出た場合のその後

わたしは、お酒が苦手ちゃうし、ものによって(特にシャンパンが好き!自分で買ったことは2回くらいしかないけど笑)は好きやけど、お酒毎日飲まなあかんって程では全くなく、たまに飲みたいなーと思った時に嗜む程度に飲んでる。
お酒、そんな強くないと自分では思ってる。

すごーく昔は、演劇の現場で付き合いで飲むこともあった。
だけど、だんだん自分の体調優先するようになってからは、原付で来たことを口実にお酒控えることもあったり(*´ー`)ゞ、飲みたい!飲むぞ!という日は電車にして程よく楽しむようになってた。

パクリタキセルにはアルコールが約500mlくらい含まれているとのことで、お酒強いか聞かれて、先生や看護師さんにも、飲めるけど弱いと伝えてた。

ただ、アルコールでかぶれたりしたことはなくて、おうち除菌もアルコール入ってんのもあるし、お店でもアルコールあればシュッシュしてもなんもないことも伝えてた。

その上で、お酒弱い人やと、パクリタキセル投与後、お酒酔いみたいな感じになるかもしらんけど、数時間経過したら治るとは聞いてた。

パクリタキセルのアレルギーの理由は、アルコールだけではなく、パクリタキセルに含まれる薬剤そのものや添加物でアレルギーが出ることもあると、今日、点滴投与中に、薬剤師さんからの説明があって教えてもらった。

わたしのはなしを伝えた上で、お酒アレルギーやと、そもそも飲めなかったり、アルコール除菌も使えなかったりするだろうから、わたしは、そこまでではないから、それ踏まえると、アルコールでアレルギー反応が出たわけではなさそうとのことやった。
だから、アルコール以外の理由が要因でアレルギー反応起こした可能性が高いんじゃないかと。

薬剤師さんの見解では、アレルギーは初回に強く反応が現れるけど、2回目はできることも結構あるとのことやった。
だから、もしかしたら、2回目治療でもう一度パクリタキセル投与できる可能性もあると。
最終判断は、主治医の先生の見解でどうするか相談するのがいいとのことやったけど、そんな話を教えてくれた。

わたしがアレルギー反応出た直後、来てくれた時の先生は、パクリタキセルやめといた方がいいかもしれないとぽろっと言ってた。
それは、嘔吐や吐き気、赤くなるの一時的症状なら大丈夫かもしらんけど、胸や呼吸困難の状態にもなってたから、検討し直すのがいいかもみたいなこと言ってた。

治療終えて帰り際、さっき書いた看護師さんとは別の、子宮体癌発覚してからこれまでの通院中、看護外来でサポート、相談に乗ってくれてた看護師さん(わたしの血管の細さにがんばってくださってた看護師さん)も、「パクリタキセル以外のお薬もあるから大丈夫だからね」って言ってくれた。
「今日は長時間色々あったけど、がんばった自分をいっぱい甘やかしてあげてね」とも。
あーもーめっちゃ優しい!温かい!

1回目の抗がん剤治療終えての症状

パクリタキセル12分、カルボプラチン1時間投与して、帰りは、途中まで電車で、途中からタクシーで帰宅した。
タクシーなんて贅沢したけど、いいよね☺️って思って。

ふらつきと軽い吐き気があるくらいで、今のところ、そこまで酷くない。
やや便秘は継続中で、投与したら余計便秘なりやすいらしい。
先生から、便秘でオペした人もいるって聞いて、まぢかー!と思ったけど、ほんと酷いと苦しいのはわかるから、便秘ケアも引き続きやってく。
メンタルは今、元気☺️
油断せず、身体みていこうと思う。

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読んでいただき、ありがとうございます☺️

お写真で、帽子被ってる理由があるんやけど、それはまた別で書こうと思う。
わかる人はわかるかな‥?ふふ。
ヒント:パクリタキセル投与中にしてたこと。

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