初めて路上ライブしてる人に投げ銭した

今日は買い物で立川に行った。
そしたら路上ライブをやってる外国人がいた。
曲は分からないが民族的な楽器を持っていて

なかなか良い音を奏でるじゃないか

て思った。

俺はRPGを好んでやっていた時期があり
そこで流れるゲームのBGMが好きだったりする。
特に民族的な音楽は普段聞かないだけに新鮮だったりするので
中途半端なコピーバンドよりそういう音楽の方が耳に合っている。

だけど買い物をとにかく済ませたかったので先にそっちへ行った。
その時考えていたのは

今ではクラウドファンディングが当たり前に行われてる時代なのに
俺は良い音を奏でてるあの人に何も貢献していない・・・。
こんな考えをしてきたから今まで中途半端な人生だったんじゃないか?

という気持ちがあった。

買い物を終えて路上ライブをやってる場所に戻ると
まだその人が演奏を続けていた。
俺は決心した。

たったの200円だけど投げ銭をした

そしたら演奏してる人が
「アリガトウゴザイマース」
と言ってくれた。

ああいう人たちは本音を言えばCDを買ってほしい
というのは百も承知している。
ただ俺も色々やることあるから
ずっと律儀に聞いてCDを買いたいわけではない。
でも良い音を奏でていた事実は俺の中に残っている。
じゃあ投げ銭させてくれって思った。

後々考えてみれば貯金箱みたいなのがあったら良かったなって思った。
そうすれば募金活動してる人みたいに投げ銭しやすくなるから。

今回強く感じたのは

良いなと思ったものに対して積極的に分かる形で応援する

というのは大事なのかなと思った。

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