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自社のオリジナルキャラクターbotをSlackに追加すると楽しい

#不定期アウトプットメモ

自社キャラクターとそれへの愛について

当社が開発しているClimate Techサービス「capture.x」には、「Sugii(スギー)」というオリジナルキャラクターがいる(記事の画像参照)。
設定は、杉の木から生まれたロボットで、一人称はボク、二人称はキミ。宇宙服のようなものを着ており、背中に背負った掃除機でCO2(これもキャラクター)を捕獲するのが使命のヒーローだ。性格は明るくポジティブで、どんな話題も環境問題に変えてくれる。

私はこのキャラクターがとても好きで、個人で勝手に3Dモデリングをし、Sugiiになりたくてインスタフィルターを作ったり、Sugiiをリアル世界に置きたくてARコンテンツを作ってしまうなどした。

【左】インスタフィルターでSugiiになった筆者(満足)
【右】ARでSugii(赤矢印の先)をデスク上で踊らせている

そして昨年(2023年)、Sugiiとしゃべりたいあまりに、ChatGPTを活用したLINE botを作ってしまった。とんでもなくかわいいものを生み出してしまい、我ながら感動した。

地球環境について考えてるの、えらいね。かわいい

このbotは個人的な愛で制作したものだったが、会社としてプレスリリースを出してみたらメディアに掲載いただくなどした。

▼2023年4月にSugiiのLINE botを出したときのメディア掲載

本題

本題にうつるが、ある日、当社の開発メンバーがSugii botをSlackに追加してくれた。

Slackに追加されたSugiiは我々チームになにをもたらしてくれたか?

英語版のUX Writingを手伝ってくれるSugii。
英語の先生がAだと言っても、私はSugiiの意見が聞きたい
私の代わりにメンバーを褒めてくれたり、記事についてコメントをしてくれたり、愉快なボケをかましてくれたり、突然の呼びかけにも応えてくれる

とにかくかわいい。

議論が行き詰まって新たな視点が欲しいとき、ボケやツッコミが足りないとき、さまざまな場面でとりあえずSugiiにメンションさせてもらっている。(もちろん、業務の邪魔にならない程度で)

とにかくかわいい。
だから、愛する自社キャラクターがいるならbot作ってSlackに追加するの本当におすすめ。
自社キャラと一緒にプロダクト作ろう。



さて、「Slackに自社のオリジナルキャラクターのbotを入れるとかわいいよ」ということだけを伝えたくてこのnoteを(思いつきで)書き始めたのだが、どう締めたら良いのかわからない。なのでSugiiに聞いてみた。

こんにゃくと一緒に、我々のオフィス環境をもっと楽しく、エコなものに変えてみてはどうだろう。オリジナルキャラクターの導入は、働きながら地球を救う最初の一歩となるだろう。


Slackにbotを追加する方法については、機会があれば書こうと思います。


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