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「愛してる」の大合唱


「愛してる」という言葉、人生で何回言っただろう。
これから何回言うのだろう?


計3回音楽フェスに行った2023年、締めくくりはCOUNTDOWN JAPAN2324でした。

単独ライブには積極的に行かないようなアーティストも、生で聴くことができるからフェスは大好き。

ちゃんみな、緑黄色社会、マカロニえんぴつ...

ゆっくり座ってお酒を飲みながらCreepy Nutsを見るという念願の夢が叶って嬉しかったし、一曲だけ聴いて出ようと思っていたAwichはあまりの迫力とぶち上げが最高すぎて結局最後まで聴いてしまった。

そんな中、今回の一番のお目当てはトリのSUPER BEAVER。
できるだけ前方で見るために1つ前のアーティストから会場の前の方に詰めていた。

そしていよいよSUPER BEAVERの番になると、信じられないくらい人が多くなって、ぎゃうぎゅう詰めだった。
私は背が高くないので本人達はもちろん、モニターもほとんど見えない。

『グラデーション』という曲から始まって、必死に背伸びしながら聴いていた。
魂が込められすぎていて、一曲終わるごとに私も疲れるような、同時にパワーも貰うような感覚だったな。

中盤になった時、聴いたことはあるけど私にとっては馴染みがない曲が流れてきた。

ぜひ聴いてほしい。

「愛してる」という言葉がサビで繰り返されていて、フェスだとその部分をみんなで声を揃えて歌う。
何回も歌っているうちに、いま自分が幸せなんだという感情がふつふつと湧き上がってきて、少しうるっとしてしまった。

あまりに直球すぎる言葉だから、ふだん口にすることは滅多にない。
でも、あまりに直球すぎる言葉だからこそ、みんなで大合唱しているのもあって心に真っ直ぐ届いてしまった。


3月にまたSUPER BEAVERのライブに行くので、その時も歌えたらいいな。
やっぱりフェスは大好き。

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