今朝テレビ番組で男性の更年期障害についての特集をやっていました。

男性でも更年期障害がある事はしっていましたが、女性の更年期とは少し異なるようです。

・あまり世に知れ渡っていないので、気づくまでに時間がかかる
・女性は婦人科、男性は泌尿器科
・女性の更年期障害は時間が経てば改善するが、男性は治療しないと改善しない

特に3つ目は結構衝撃でした。ほっといたらダメなんだ。。

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※私は特集を見ただけで、専門家ではありません。
ただ、こういう事があるという事を知ることができてとてもよかったので、自分用の記録・感想をここに記したいと思います。
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男性の更年期障害の症状と気づくまでの時間

症状は女性とさほど変わらないかなーとは思いました。
ほてったり、イライラしたり、落ち込んだりとか。

ただ一つ思ったのは女性は、自分の症状を人に話して
「あー私もそうなんだよねー」
という共感を得て、私だけじゃないんだと安心したり、対処法の情報交換をしたりがしやすいけど。

男性は事情が違うだろうなと思いました。

・働き盛りの時は「忙しいから、きついのはじぶんだけじゃないから、自分の体は大丈夫だろう」と思って、

・引退後に症状が出ても「まぁ年だからな」で済ませる

で、病院に行くべきという選択肢を持たないだろうなと思いました。

男性は泌尿器科に行く

しかも症状があって、内科とかに行っても薬が出て様子見で～ってなる事が多い気がする

女性は婦人科に行くけど、男性は何科？？と思っていたんですけど、男性は「泌尿器科」に行くといいみたいです。ホルモンバランスを調べてくれるとか。

男性ホルモンは、テストステロン
女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステロン

女性は婦人科、男性は泌尿器科らしいです。

治療は早めにする

女性の更年期って一定の時期を抜けると改善するみたいですが、男性は違うみたいです。

男性の更年期は病気だから治療が必要らしいです。

だから女性みたいに、今だけの辛抱だからまぁちょっとがんばるかで済ませちゃいけないとか。

それと同時に、やっぱり自分の活動の見直しも必要そうです。

いい意味での敵をある程度持つとか、褒めてもらうとか。
だから奥さんの協力を得て、褒める機会を持てると改善ができるらしいです。(めんどくせーなーと思われない夫婦関係を作っておくことが大事だなと思いました）

まとめ 男性の更年期障害に理解を深める

たまたま見ていた番組ですが、いい勉強になりました。

女性の更年期って人によってはかなり辛いみたいで。
生理痛に関しても同じですが、男性の理解はなかなか得ずらいんだろうなーとぼんやり思ってました。

でも男性も同じような症状があって、ただの体調不良と思っていたら実は更年期だった、という事が世の中に知れ渡ると、症状は似ているわけだし、男女で理解しあえるのかもしれないなーと思います。(生理痛は難しいだろうけど)

なにより、治療が必要な病気なので、早く病院にかかる事が必要ですよね。

こういう知識を少し持っているか持っていないかで、この先の行動はかわってくるはずなので、ほんとにいい勉強になったなーと思います。

で。男性は奥さんから「それ更年期じゃない？病院行って来たら？」と言われたら、「そんなわけない！」とか「俺が更年期になんてなるわけない！」とか言わずに、病院に行ってほしいと思います。

何もなかったらそれでいいんですから。