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免荷が外れてフル荷重へ ここまで歩けるように!~第33話 パラグライダーで墜落 そして入院~

墜落してから2ヶ月と7日が経った日のことです。

ついに免荷重がなくなる日がやってきました。
パラグライダーの墜落で腰、骨盤、左の踵を酷く骨折してしまいました。左の踵は免荷重といって荷重制限がありました。

↑に詳しく書いておりますが、左足の免荷重は2ヶ月かけて段階的に解除されていきます。そして墜落から2ヶ月と7日がたったこの日、完全に体重をかけられるようになりました。

リハビリの観点からみても、この日は大きな意味があります。
全体重をかけていいということは、普通に歩くことが許されます。なので療法士さんとしては、この日から可能な限りスムーズに歩けるようなることを目標にリハビリをしてきているのです。言い方を変えると、この日を目標に逆算してリハビリのメニューを考えてくれていました。

特に私は「まだまだフォトグラファーとして活躍したい!」「また空を飛べるようになりたい!」という高い目標がありました。「可能な限り体を戻したい。そのためならリハビリが痛かろうがキツかろうが耐える。」ということは最初から療法士さんたちに伝えていましたし、療法士さんたちもそれに答えてハードなリハビリをしてきてくださってきました。

まぁ。。。。ハード過ぎて俺のS心のモヤモヤが溜まってしまい、ここのNoteに色々とネタにして投稿していますが。。。。w
(詳しくはこちら↓)


さて、1ヶ月寝たきり状態でほぼ半身不随の状態からはじまったリハビリ。最初はベッドの上で起き上がることすら、とても苦しかったところからスタートしています。そんな状態から療法士さんがハードなリハビリを毎日してきてくれました。本当に痛くて、キツかったです。
そんなリハビリを1ヶ月半、必死に続けてきてた結果、人はどうなるのでしょうか。

「免荷重が外れる日からなるべくスムーズに歩けるように。」
その目標に向かって頑張ってきた結果はこうなりました↓

療法士のみなさんへ。
本当にありがとう。
そして、まだまだ入院は続きます。
これからもきついリハビリをお願い致します。

体をもとに戻す戦いはまだまだ続く。。。


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