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【映画】TENET

クリストファーノーラン監督の話題作、TENETをみてきました。出足からすごい迫力ある展開で引き込まれます。主人公はなんだかある作戦を実行中、でもうまくいかず最後は捉えられる。

でもってそこからある作戦に参加することになるのですが見ていくとあれれ、さっきのあれはもしかして、ん?これがあーなって、こうなって...と摩訶不思議な世界に引き込まれてあっという間の2時間半、全然物足りない!って感じでした。お話の展開が早いんです。ぼやぼやしていると置いていかれます。

もっとわかるようにして〜と思いますが、何度も見るか、解説を探しまくるかして楽しんでいくことにします。

この監督の作品、バットマン三部作、インセプション、インターステラー全部好きです。あ、ダンケルクはみ損ねてます。

インセプションの重ねていくところや、インターステラーの時間の過ぎる感覚などはとても参考になるというかこの監督の作品を見る上でも事前にぜひ見ておきたい作品ですね。。

今回の主演、主役ジョン・デビット・ワシントンは(名もなき男とか言われていますが)なんとあのデンゼル・ワシントンの息子さんなんですね。おとうさんと似た声がするおきもあるけど体格あまり大きくないし、風貌も甘くない。もっとワイルドな感じです。プロスポーツマンだったと言うことから動きはシャープですね。なんとなく醸し出す雰囲気が大物感あっていいですね。

もう一人の主演、ロバート・パティンソンは次のバットマンです。すごい2枚目ではないのですがもう少し歳を重ねるといい味を出すのかもしれません。所々で見せるニヒルな笑いがすごく良くって、あー、これはだんだん味が出てくるなぁ、と感じました。

他にもマイケルケイン、ケネスブラナーなど渋いです。

あまり登場人物はおおくありませんが、とにかく色々な仕掛けがあって片時も目が離せない映画です。もっと小難しい映画と言うイメージでしたが迫力ある映像の中に大きな謎が仕掛けられていて、やられた!って感じがしました。超おすすめです。これはブルーレイ出たら買っちゃいそうです。

おすすめ度:★★★★★


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