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ベストボディ・ジャパンに挑戦した。


2022/10/22

ベストボディ・ジャパン

首都圏大会出場




きっかけはRIZINガール2021.2022と、
一緒に切磋琢磨している加奈ちゃん!

加奈ちゃんは
ベストボディ・ジャパン2021
日本大会準グランプリ。


加奈ちゃんと話していて刺激をもらい、
私もやりたーい!
と電車でエントリーシートに記入して応募!


色々悩むよりも、
やりたいと思った気持ちを大切にしたい


大人になればなるほど
負ける事が怖くなる。
負ける事は恥ずかしいと感じる。

でも挑戦しない事が負け。

勝っても負けても
挑戦したら自分のレベルが上がる。
だから私は後先考えず、
許す限りやりたい事に挑戦したい。

もう少し後先考えることも大切ですけど、
悩んでたら何もやらないで
人生終わっちゃうかもしれないじゃないですか。
それが怖い。


34歳子供4人 だからこそ
私が挑戦する姿で
誰かの背中を押したいです。
この考えが、
私の行動力の根っこにあるものです。






ベストボディ・ジャパンに応募した日から
前よりもさらに筋トレに力を入れて
食事も気をつけていました。
無事に書類審査に合格し、さらに追い込み。
ABLAZE八王子でもゆみえさんが筋トレの指導をしてくれました。
ゴールドジムでも自分でトレーニング、
家でも配信中に筋トレをしました。



首都圏大会が初心者には難しいとは
後から色んな人に聞きました。日本大会の前だし強豪が集まると。



でも
初心者で多少荒削りでも
輝ければ上位にいけるだろうと、
過去の大会の動画を観て何度も何度も練習しました。


レッスンにも参加し、
細かい動きの大切さを教えてもらいました。
間違えたらイエローカード
2回でレッドカード。
想像以上に細かいルールにビックリしました。



とても美しい先生




10月1日に、
10月16日の柔術の大会に出ると突然決めて、
ライトフェザー53.5キロまでOKなので
結構ギリギリまで増量しました。


負けた柔術大会。



17日から大会までの1週間は食べるものを減らし
マッサージと練習も強化。

ウエストは食べないからある程度絞れたけど
下半身がまったく落ちず。


ポージングも前日の昼間まで、
ちゃんと決まっていませんでした。


前日の夜まで練習しました。
大会までに関わってくれた皆さん
ありがとうございました。







大会当日。



朝早くから1人で移動し
習志野文化ホールへ。



緊張しました。
1人は心細いですね。
お守り代わりに柔術の帯を持っていきました。

練習は足りないけど
1年間格闘技で鍛えてきたんだから大丈夫だと
自分に言い聞かせるためです。




会場には綺麗な人しかいません。
みんなキラキラしていて
リアルに眩しかったです。
この人たちと今から戦うのかと思うと
柔術の大会の時みたいに挙動不審になりました。



みんなヨガマットをもってきていて
ストレッチしたりチューブで鍛えたり。
ヨガマットは次必ずもっていきます。

トレーナーさんと来ている方もいました。
次はゆみえさんに一緒に来てもらいたい。。


ゆみえさんが、
先輩と先生と撮ってくれた応援動画を
送ってくれて緊張がほぐれました。
1人で会場にいるけど、
応援してくれる人がいてくれている事が
心強かったです。




本番まで時間があったけど
早めに着替えて準備バッチリに。



つけまつ毛をつけてステージメイク




殺伐としているかと思いきや、
話しかけてくれる方がいて安心しました。




レディースクラスが呼ばれ
足がガクブル震えていました。


ステージの入口に並び、
前のクラスが終わるのを待つ時間があっという間で
すぐに入場の合図が。


緊張している場合じゃない、
短い期間だけど応援してくれたみんなのためにも
絶対勝ち残らないと。


気持ちを切り替え、
RIZINのリングに上がるような気持ちで歩き、
位置につき姿勢を正し
真っ直ぐ前を見ました。


全身震えていたけど
なんとかイエローカードがでずに
規定ポーズをクリアし


フリーポーズ。
フリーポーズをするときは
YUSHI選手になりきる気持ちで頑張りました!



緊張で全然思い通りになりませんでした。
YUSHI選手も加奈ちゃんもスゴすぎる。








控え室に戻り

これは選ばれなかったな。。
と落ち込んでいましたが



なんとファイナリスト10人に。


何故残れたのか
今だにわかっていません。




ここまできたら絶対残りたい。


本番までたくさん練習、
イメージトレーニングをし、
足のマッサージをひたすらしていました。





ファイナリスト10人がスタッフさんに呼ばれ
ステージへ。




予選よりも会場に人が増えていて緊張が増しました。




YUSHI選手になりきれ!と何度も何度も頭で考えました。



規定ポーズをなんとか間違えずにやりましたが、



残念ながら残ることができず。。



日本大会には進めませんでした。





100%の準備で挑めなかったので
色々と後悔があります。


負けてステージの後ろに残された時
物凄く悔しかったです。

ここまで悔しくなると思わなかったので
自分でもビックリしました。



私がダメだった原因は

身体の絞りがたりない(特に下半身)
お尻にボリュームがない
肩幅がない
規定ポーズが下手
とにかく練習量不足

だと思います。
全部だめですね。



規定ポーズって物凄く細かい決まりがあって、
普段から意識して生きていないとダメです。


まず体のズレを治さないといけないし、
反り腰を治さないといけないし、
右肩が下がっているから左手で荷物をもたないといけないし、
体幹を鍛えないといけないし。


規定ポーズがキレイに決まるには
長い期間かけて体をキレイにしなければいけない。

筋トレも頑張らないといけない。



自分磨きを毎日毎日する事で
自信がでてきて
顔もイキイキと輝き、オーラが出る。




次はいつ挑戦するかわからないけど、
普段から意識して生活することにします。



次は絶対勝ち残りたいから。









会場には自分より年上の女性、
60代以上の女性もいて、

みなさんとても美しかったです。


姿勢が良くて
ポジティブなオーラが凄かった。


こんな素敵な女性になりたいなと思いました。



何歳になっても
どんな環境でも
挑戦をする。




目標があると頑張れるし
綺麗でいる事ができますよね。



34歳のスタート、
柔術の大会とベストボディ・ジャパンの大会
両方負けてしまったけど。。。

挑戦してよかったと心から思います。



応援してくれたみんな
ありがとうございました。



加奈ちゃんいつも刺激をありがとう!
共に高めあえ信用できる仲間と出会えて幸せです!





おわり

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