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ドイツで作る楽しい&おいしいヴィーガン太巻き

昨日は久しぶりにドイツの地元のマーケットに参加して、ヴィーガンの太巻きを提供してきました。これ、楽しいんですよね。

私自身ベジタリアンで、マーケットのお客さんにはヴィーガンの人も多く、ヴィーガンで太巻きを作っています。卵焼きを入れないのでちょっとだけ工夫が必要です。

ヴィーガン太巻きの中身には季節の野菜を工夫して入れています。昨日は、地元ライプツィヒ産の豆腐(このお豆腐はドイツ一おいしい大好きなお豆腐です。日本の木綿でも絹でもなくチーズと豆腐の間のような絶妙な質感と味なのです)、きゅうり、キャベツと紫蘇と生姜の漬物、にんじんと椎茸のきんぴら、山椒味噌をまきました。これを8つに切って、わさびを添えて、マイクログリーンをトッピングします。

昨日は久しぶりの出店でばたばたしてしまい、写真がないのですが、こんな感じで接客をしながら巻いて提供しています。

季節の野菜で作るヴィーガン太巻き
箱に入れてお持ち帰りも

季節によって巻くものを変えるのも楽しいです。これからの季節は、ルバーブ梅の赤色をビビッと効かせたり、夏にはパプリカのマリネや揚げ浸しをサーモン風にしてアボカドと合わせて巻いたり、秋冬は根菜の金平を入れたり、元気が出るようにちりめんキャベツの緑を効かせたり。

マーケットにはヴィーガン・ベジタリアンでない人も来るので「魚入ってないの?なーんだ」と言われることもありますが、私はヴィーガン太巻きが好きなのと、ベジタリアンなので譲れません 😉 一方でこのヴィーガン太巻きを気に入って、毎回買いに来てくれる常連さんもいて毎回みなさんの顔を見るととてもうれしいです。昨日はフランス語を話しているグループに「Wow!」と言ってもらえて、内心飛び上がって喜んでいました。

ゆくゆくは自分のキッチンオフィスを持って、または、キッチンオフィスが実現する前でも機会があったら季節のヴィーガン太巻ワークショップをしてみたいなとも夢見ているのでした。

ヴィーガン太巻き、作ってみませんか!?


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