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【映画観たメモ】黙ってピアノを弾いてくれ

観逃していたところ再上映になったのでCINEMA AMIGOで観る。

大胆なイメージの裏側にある繊細さや人柄が滲み出てくるドキュメンタリーで、エンドロールまであっという間だった。

印象に残ったのは、彼が音楽のジャンルやカルチャーにとらわれずに、自分の表現方法として、ラップやピアノ、エレクトロなど様々なスタイルを縦横無尽に動きながら、創作していくところ。そのボーダーレスさ。

途中のインタビューにもあった
「創造する過程を通して、自分を発見していく。」
という言葉にも、背中を押された。
確固たる何かがあるから表現者やアーティストになるのではなく、発して変化していく結果自分に出会う。
生きるってそういうことだよなあと思った。

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