あき

東京在住のフォトグラファー

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残された時間とこれから

突然のお別れ 一昨日、私が小学生の頃から実家で飼っていた犬が息を引き取った。 あと2ヶ月で19歳だったし、犬の寿命から考えると長生きだったと思う。 金曜日の仕事終わりにすぐに大阪に戻り、 少し硬くなった身体を "よく頑張ったね!" "私の家来てくれて本当にありがとう!" と声をかけながらいっぱい撫でた。 学校で上手くいかなくて落ち込んでいた時はそばに居てくれて、私が親に怒られた時は私の背中に隠れながら一緒に怒られてくれた。 いつも助けられてばかりだった。 もっとしてあ

    • 26歳 最後の1ヶ月

      今日は2023年10月4日 夏は終わったのかな?今朝から急に最高気温20℃とかになり、気温変化についていけん。。先週まで昼間35℃とかやったやん。。 そんなことを考えながら26歳最後の1ヶ月を過ごしております。 というわけで26歳になってから1年何してたのか、大きなイベントをざっくりと振り返って見ようかなと思います。 2022年11月は仕事でイタリア、スペイン出張。 朝4時くらいに起きて日本の取引先対応、 それが一段落すれば、現地の仕事が始まる8時くらいまでは自由時間

      • アイドンノー展 プライマルを終えて

        2023年9月18日(月)~9月24日(日)までギャラリーコンシール渋谷で開催されたグループ写真展 アイドンノー展に出展した。 この展示は私が2019年から開催される度に通ってた展示だった。個性と個性がぶつかり合う世界。見ているだけで勇気が貰えて、もっと好きを突き詰めようと思えた。 それから4年、主催のケンタさんから あなたのその「情熱」を形にしてみませんか?とお誘い頂いた。私にとってはずっと憧れていた夢の舞台、断る選択肢などはなかった。 「アイドンノー プライマル」の

        • 初個展を終えて

          2023/8/8(火)〜13(日) 恵比寿にある弘重ギャラリーにて初個展「RAISON D'ETRE」を開催した。 開催のきっかけは漠然と抱いている死への恐怖心だと思う。 中学生の頃、おばちゃんを亡くした時からか、死を身近に感じるようになった。 それまでは何となく毎日笑って生きていて、当たり前の日常が続くと思っていたけど、実際そんなことは無かった。 別に大病を患い余命を宣告されている訳では無いし、まだまだ元気に生きていきたいが、テレビで通り魔や交通事故のニュースを見る

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