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投資をする人がどんどん増えているのを知っていますか?

日経平均株価が最高値を更新して、株式投資のニュースを見ない日がないくらいですね。

2024年1月14日の日本経済新聞にこのような記事がありました。

加入者が自ら運用商品を選ぶ企業型の確定拠出年金(DC)で株式を含む投資信託の割合が初めて50%を超えた。根強い元本確保志向を背景に運用資金の受け皿となってきた預貯金は物価高で目減りリスクにさらされている。物価は上がらないという前提が変わり、約2000兆円の家計の金融資産が投資に向かっている。

2024年1月14日 日本経済新聞WEB版より

企業型確定拠出年金は、iDeCo(個人型確定拠出年金)とは違って会社が導入する確定拠出年金です。
iDeCoと同様に指定されているさまざまな投資商品の中から加入者が選択して投資をする制度です。

企業型DCでも株式を含む投資信託の割合が50%を超えたそうです。
推移を見てみると、

確定拠出年金統計資料(運営管理機関連絡協議会)より

バランス型というのは、債券と株式を1つのファンドにまとめたものです
全体的に株式に投資する人は増えていますが、米国株を代表とする外国株式に投資する人が増えています。

iDeCoの場合だとどうなっているのでしょうか

確定拠出年金統計資料(運営管理機関連絡協議会)より

同様に外国株式の伸びがものすごい勢いになっていますね。

今回のデータは、企業型DCとiDeCoで運用している人が、預貯金から株式にどんどん移行していっているというデータをだしました。
NISA口座も年々増えているデータもあります。

投資を始めている人があなたに話さないだけで、実は投資をしているってことだったりすると思いますよ。


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