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全社表彰式でリベンジ達成!総合1位を獲得して想ったこと

おはようございます!

ディズニー・ワールドの開園式でウォルト・ディズニーの奥さんが記者から「ご主人がこれを見ることができずにお亡くなりになったのは残念ですね」と言われた時に言った言葉

「いいえ、夫は誰よりも前にこれを見ていました」

魔法の国を作ると宣言して「彼は頭がおかしい」と言われながらも、夢を諦めずに実現したウォルト・ディズニーも素敵過ぎるけど、その夢を理解して、その夢に寄り添った奥さんも素敵過ぎるだろ。

どうも、坂田です。

今回は全社表彰式から1日が経った今の心境を書き殴ります。


昨日開催された全社ミーティングで全社表彰式がありました。

うちは営業会社ではないので、売上などの数字ではなく、毎年異なるテーマが決められて、そのテーマに沿った人を投票で選出するという形。

昨年は、入社1年目が対象の新人賞で2位・コミュニケーションに関する賞で3位・総合順位で5位という結果で、悔しさもあったけど、それ以上に慰めの声を貰いすぎて泣きました。

今年は、最も良い影響を与えた人に贈られる賞で1位・成長に関する賞で2位・総合順位で1位という結果でした。

去年は獲れると思って逃しましたが、今年は予想もしてなくて、むちゃくちゃ驚いたってのが率直な感想。

リベンジ達成!しかも2冠!なんと言っても総合1位!
#涙の数だけ強くなれるよ

昨日は時間が経つにつれて、嬉しさがどんどん込み上げてきました。
その時の感情のままにnoteを書こうと思ったけど、一日経って冷静になってから、ちゃんと書きたいと思っての今日です。


『最も良い影響を与えた』部門で受賞できた理由

僕はこの賞に関しては、一切悩むことなく、2020年で仕事において一番濃い時間を過ごさせてもらって、とてつもなく良い影響を貰った人に票を入れました。

”この人しかおらんやろ”ってテンションで、本当に1mmも悩まなかったので、自分が選ばれた時にはむちゃくちゃ驚きました。

でも多くの人が僕を選んでくれた。
だから1位を獲ることができた。

良い影響を与えようとか、与えたなんて想ったことは一回もないんですけど、選ばれた理由は何だろうって考えて浮かんだのは3つ。


一つは、『一緒に良い方向に進みたいと想わせてくれた同期の存在』

2020年は同期と仕事に関することで関わる機会がグッと増えた一年でした。

ぶつかった時もあったし、険悪な雰囲気が漂う瞬間もあったし、なんやねんって想う日々もあった。

それでもなんやかんや同期って繋がりは強いもので、最終的には一緒に成長していきたいって想うようになってました。

だから同期に対して僕が出来ることならしようって動けてたのかなって、それがキッカケで同期以外に対してもその意識で動けてたのかなって想います。


もう一つは、『挑戦する機会を十二分に与えて貰えたこと』

2020年は新たに新卒採用社内ブランディングのプロジェクトに参加させて貰いました。

以前ちょっと聞いた感じだと1年目の僕は相当厄介な存在だったそうで、プロジェクトリーダーたちを困らせたのかもしれないんですけど、とてつもなく自由に挑戦させてくれました。

提案もほぼ全て受け入れて貰って、プロジェクト内でもたくさんの新しい挑戦にトライすることができました。

だから僕はその日々がただただ楽しかったんですけど、その姿が誰かに良い影響を与えられていたのかもしれません。


もう一つは、『僕自身が周りから良い影響をたくさん貰ったこと』

2020年は社内でのコミュニケーションが活発な一年でした。

これまで関わりの薄かったメンバーと接する機会も増え、これまで関わりの濃かったメンバーとは更に深まりました。

そんな日々の中でたくさんの発見や学びや刺激を貰ったから、僕もお返しした。返報性の法則みたいな感じです。


この3つ、”同期の存在” ”与えて貰った挑戦の機会” ”良い影響をくれる存在” があったからこそ僕は『最も良い影響を与えた』部門で受賞することができたのかなぁと想ってます。


昨年のリベンジ!受賞して嬉しかったこと

もちろん『最も良い影響を与えた』部門での受賞も総合1位の受賞もむちゃくちゃ嬉しかったんですけど、それ以上に嬉しいことがありました。


一つは、『自分の事のように喜んでくれる人がいたこと』

自分の事のように喜んでくれたり、泣いてくれたり、これが本当に嬉しくて、表彰式が終わった後に同期で写真撮ったり、わちゃわちゃした時間は本当に幸せでした。

むちゃくちゃ仲良いんだなぁって。

帰り際に「リベンジできたな」って言ってくれたお姉ちゃんも、直接じゃないけど想いを届けてくれたお母さんも。
※的な存在です。姉はいません。母は専業主婦です。

多くの人が喜んでくれて、何だよむちゃくちゃ幸せかよって想ったし、喜ばせる事ができて本当に良かったって想いました。


もう一つは、『相方と妹と一緒に受賞できたこと』

今回は同じ部署の同期と後輩と一緒に受賞することができました。

二人で去年のリベンジを果たす事ができました、しかもお互い2冠。

それだけでも最高なのに、妹まで受賞しちゃったもんだから、最高な兄妹だなって心底想いました。


予想でしかないんですけど、もし去年受賞してたら、同じ様な嬉しさは味わえてなかった気がします。

「獲れて当然やろ」「見て見て!すごない?」くらいにしか想えてなかったはず。

だから今では、去年は逃して良かったなって想う。
というか、だからこそ獲れなかったんだと想う。

成功した時はすべて周りのおかげ
失敗した時はすべて自分の責任

こういう風に捉えるべきだよっていろんな成功者が本に書いてるのを見て「へー、なるほど」くらいにしか想ってなかった。

けど、今回の受賞は心の底から、周りのおかげだなって想えました。


全社表彰式から1日が経った今

昨日今日と十分過ぎるくらいに余韻に浸りました。

だから浸るのはこれで終わりにして、次に向けて動き出します。


今回の受賞で社内における自分の影響力の高さを自覚しました。
むしろ自意識過剰なくらいに自覚してみてます。

僕が与える影響は必ずしも全てが良い影響じゃないから。
多分きっとおそらく良くない影響も結構ある。

あの賞には、自分の影響力を意識する必要があるよって意味も込められているんだと想う。

だから影響を与える深さと幅を広げながらも、与えてしまいかねない良くない影響のことも忘れない。


そして、たくさんの人が喜んでくれたのは、それだけ期待があったからで、それは何も受賞に関する期待だけじゃないと想っています。むしろじゃない方が多いと想う。

だから、まだまだ応えれていない期待にも良い意味で大幅に裏切らなきゃいけないし、何よりそうすることで、また喜んでもらいたい。


もちろん、次回の表彰式では総取りするつもりですが、あくまでそれは結果の話。

だからとにかく毎日、昨日の自分を超えていく。

そうやって、坂田史上最高に波乱万丈な激動の2021年にします。


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