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初めてのフェス: 「COMING KOBE23」w.o.d観てきた

先日5月28日に開催された音楽フェス「COMING KOBE23」に行ってきました。
この日は2日目。
今回、初めてのフェスは一人で参戦しました。
昨年末に初めてライブハウスに行ったことをきっかけに、生音の楽しさを知りました。

普段はAC/DCとか海外のロックバンドを聴くことが多いのですが、今回は w.o.d目当てで行きました。
ロックミュージックが好きな僕は、よくみのミュージックさんの動画を見るのですが、そこでインタビューされていたのがw.o.dでした。

邦ロックに関しては全く知らないので、いろいろ聴いていきたいと思い、その動画を見ていると、目標がなんとLed Zeppelin!!
すごく単純かもしれませんが、憧れの対象として名前が上がってくると共感が生まれて、とても興味が湧いてきます。


そこで気になって一度ライブに行ってみようと思って調べていると出てきたのが神戸メリケンパークで開催されるCOMING KOBEでした。




COMING KOBE

2005年に「GOING KOBE(ゴーイングコウべ)」としてスタートし、以降は年に1回行われているチャリティー音楽イベントである。2010年に「COMIN’KOBE」と改名し、2018年からは「COMING KOBE」として開催されている。同フェスの開催は阪神・淡路大震災の復興支援に対する被災地からの感謝、そして震災を風化させずに語り継ぐことを意味づけている。

Wikipediaより

今回は震災があった28年前以前に生まれたバンドが27日に、それ以降に生まれた震災を知らない世代のバンドが28日にそれぞれ分けられていました。
僕も震災を知らないですが、こうして音楽を通じて災害のことを知るきっかけになっていたり、今もなお思い続けていることがとても素敵だと感じました。
そして、出演者もそれぞれの想いを繋げていく姿勢にとても感動しました。



w.o.d

正直、知っているアーティストはw.o.dのみでしたが、その前のステージから楽しめました!
そして、ついにw.odの登場。

音合わせ中

他の出演者とあんまり年齢は変わりませんが、なんとなくトリを務められるすごさが伝わってきました。
インタビューを見ていたこともあってか、特に音に注目して聴いていたのですが、とにかく迫力がありました。

特にドラム。

迫力の大きな要因になっていると思います。
びっくりするくらいパワフルな音での演奏でした。

w.o.dはステージ上で過激なパフォーマンスをするスタイルというよりは、ずっしりと構えて演奏するタイプなのですが、とてもかっこよくて魅力的でした。

生で観て、音はもちろん、雰囲気の出し方にもこだわりがある様に感じました。
口数の少ないクールな印象の彼らですが、その佇まいが自信にも感じられました。
むしろその雰囲気が堂々としている印象を強固にしているのかもしれません。

僕の語彙力じゃ伝わらないので
とにかく生で聴くことをおすすめします。

では👋


終わりの会場の雰囲気


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