<電子書籍出版プロジェクト>新しい服に着替える前に
本来、ファッションにルールはありません。
奇抜でも着心地重視でも、自分のファッションに満足できていれば十分で、人がどう思うかなんて気にする必要がないのかもしれません。
でも、私自身はそう思いません。
生きてる限り、必ず着るものが服です。
その服を着て誰かに会うのです。
相手との関係性を大事にしようと思ったら、相手の目線も気にする必要があります。
私たちは常に、他人の評価を受けて生きています。
自己満足だけでは、他人との関係性をより良く築くには限界があります。
であれば、独りよがりのファッションではなく、自分でも相手からも「素敵」と思われるファッションを選ぶことは、非言語のコミュニケーションとして重要だと思うのです。
実際に、ファッションによって人はある程度相手を選別しています。
初めましての人が集う場で、私服のテイストを含めた外見的印象で、誰に話しかけようか、誰となら仲良くできそうか、判断していませんでしたか。
お付き合いする相手を見極める時も同じではありませんか。
ファッションが相手に与える印象を踏まえて、服を選ぶことが、人間関係にもつながり、人生にも繋がってきます。
〜服はあなたの意識を表している〜
今着ている服とクローゼットの状態を見てみてください。
今の自分を反映しています。
生き方、働き方、人との関わり方。
そもそも服は、毎日着るものであり、第二の皮膚のようなもの。体の一部とも言えます。
どんな服を選ぶかによって、自分自身への感覚も、相手に与える印象も大きく変わります。
自分に似合うオシャレな服を着るのは、もちろん大事ですが、服にはもっと深いメッセージが込められています。
将来どんな自分になりたい?
そのために、何を、誰を、大切にしたい?
それを明確にしていくと、選ぶ服はこのままでいいのでしょうか?
服の状態は、自分の意識と直結しています。
服が変われば、自分自身への感覚が変わり、気持ちが変わり、行動が変わり、結果が変わります。
今回は、「夫婦でデート」をゴールにしているので、なるべく早くデートに行けるよう、プチプライスでどこでも誰でも買いやすいものを例にあげていきます。
似合うや値段ももちろん影響しますが、この本では大切なパートナーを大切にするための服選びの視点を踏まえ、日常に活かせるの服選びの基礎をお伝えしていきます。
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