見出し画像

アキのアトリエ ブログvol.4【過去の力作 めっちゃ下手やん。。。】

☆Instagramでイラスト制作に特化した
別アカウントが始動しました。
こちらのフォローもよろしくお願いします。


☆Instagramイラスト・メンタルのアカウントは
こちらです。


アキのアトリエ ブログvol.4
【過去の力作 めっちゃ下手やん。。。】


こんばんは!
Akiです。

10年ほどくらい前、
絵を描くことに再びスイッチがついて

頑張ったことがあったんです。

枚数もソコソコ描いていました。

その頃からSNSも盛んに
なってきたのでガンガン投稿してました。


それから



数年が過ぎて



久しぶりにその作品を見たら



ゲッ⁉️



なんじゃこりゃ。。。


身体のバランスもぐちゃぐちゃだし


顔の配置もぐちゃぐちゃ。。。


こんなもん描いていたのか。。。


確かにあの時は楽しいし


集中もできたし

手抜きもしたつもりはなかった。



ああ。


そうか。。。


俺は結局センスが無かったのか。
こんな作品、恥ずかしくて見せられた
ものじゃない。




そうしてまたペンを握ることを
辞めてしまったのです。


もちろん
気持ちのマインドセットが
しっかりできていたら、

じゃあこれからどう描きたいか?


なにをとりくむのか?



積み上げをしていくのか?


ということになるわけなのですが、




当時はまだまだ思考が拗れてしまっていたので、
ひねくれた思い込みが暴走して、


一人で勝手にバーンアウト。



思考停止で『動く=描く』を放棄してしまいました。




当時は



これ以上描いても


うまくできないことを
露呈されるだけで、恥をかくだけ。


もう耐えられない。


と思っていました。



みなさんの中でもそんな体験をされた方が
いらっしゃるかも知れません。



とはいえ、こんな形で辞めたのであれば、
心に穴が空いた満たされない状態なので、



別なものに満たそうとします。



そうなると
衝動買いなどの物欲や
知識を満たそうとセミナージプシーになったり。



負の連鎖のきっかけになる可能性があるのです。



おっと。。。
話が逸れてしまいそうですので
この『負の連鎖』においては
また別の機会にお話しますね。


では本題に戻ります。


何故、当時描いたイラストが力作だ!やりきった!
と思っても今見たら下手に見えるのか?


原因は


『見る目が養われた。』
『改善できるステージにあがった。』



ということ。



そう、それはダメだ!とか才能がない!
ということではなく、



確実に『成長』しているということだったのです。
だからペンを止める必要なんてなかったのです。



むしろ止めるなんてナンセンスなことです。



もし、イラストを取り組むことにおいて
しっかりしたマインドセットが整っていれば

仮に一歩ずつ、半歩ずつしか

進むことができなかったとしても

10年も経つと全然違う光景が見えたことでしょう。



なので安心してくださいね。


そして結果を急いで、思考・感情を散らかさないようにしてください。


他者比較に流されないでください。


下手に気付いたのは間違いなく成長です。
決して今までの取り組みを否定しないでください。


ではどうすれば!?
簡単な説明になりますが、


①現在地はどこか?(今の画力・クオリティを認める、受け入れる。)

↓↓↓

②どこにいきたいのか?(どんなテイストの絵が好きか?描きたいのか?)

↓↓↓

③ギャップを確認する(今の画力と理想の画力との差を見る。頑張れば届きそうか?厳しいのか?)

↓↓↓

④ギャップを縮める(頑張れば届く範囲での好きなテイストをみつける。)

↓↓↓

⑤描いて検証(上手くいかないところは参考資料などをみて再トライを繰り返しを積み上げる。)

になります。
是非やってみてくださいね。



えっ!?
それでもペンが止まる場合はどうすれば!?




そう、
それでも行動に移せないことは。。。

残念ながら有り得るのです。


それは子どもの頃から大人になるまでの
培われてしまった根深い思い込みなどが
問題の『核』になるかも知れません。


そこの辺りも今後少しづつお話しますね。


ではまた次回お会いましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?