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人と人がつながる絵本作り①


先日、第1回目の絵本製作打ち合わせでした!


絵本のアイディアを
ネタ帳に描いてきたわたしですが

日頃の本業や育児、イラストの仕事、
性教育の活動など
目まぐるしく日々が過ぎていました。


そんな中、以前から子どもたちもいっしょに
遊ぶ仲である秀美さんに
10月ちいクラ全国GP大会出場が
決まったことで
意を決して相談したのが始まりでした。


GP大会の様子はこちらの動画からどうぞ!


わたしの目的は、人と人がつながり
一人ひとりが自分として尊重され
生きることをあきらめなくていい
世界をつくることだったので

きっと秀美さんに話せば
わたしの想いをわかってくれ
いっしょに作製してくれるんじゃないか?と。

(誰かに頼る、お願いするということが
苦手なわたしにとっては
勇気を出した第一歩でもありました!)

同じ歳頃のお子さんをもつ
(約半年前に二人目を出産したばかり)
お母さんでもあります。


秀美さんは
絵本作家になることが子どもの頃からの夢で、
作家になることは諦めても、
子どもたちに絵本を与えることのできる
職業につきたいと
保育士をしていた経験もあり、
その後は映像制作会社で勤務していました。


わたしは両親の離婚、小6での転校、
統合失調症になるなど
10代という割と人生の早いうちに、
自分の力ではどうしようもない、
いわゆる運命や宿命(?)というような
出来事に遭遇します。


秀美さんもまた、幼い頃から様々な出来事を
乗り越えてきており、時折涙を流しながら、
二人で過去を振り返りました。

それは、苦しかったことを思い出しての
涙ではなく、

『いままで歩んできた人生の中で
どれ一つとっても無駄なことはなかったから、
いまのわたしたちがいる』

という自分を認めることのできた安堵のような
温かい涙でした。


人は話すことで癒されることを
実感してきたわたしたち。

ほかにも互いに共通するのは、
『孤り』ではなかったことでした。

自分が辛い状況にいても、(血縁に関係なく)
支える人が周りにいてくれたことが
生きることにつながってきたわたしたち。


人と人がつながる絵本
生きることをテーマに描いていきます。

具体的なストーリーをいれていきます。

人と対話ができる絵本を目指します。
こちらはネタ帳より。
ストーリーの絵本と
あったかい言葉の詰まった詩集の二冊で固まりそうです。


次回は1月中旬頃、打ち合わせ予定です。

わたしたちにとって
『緊急ではないけれど人生において重要なこと』がこの絵本作りです。

絵本を手にしてもらい対話が生まれ、
人と人がつながる世界。

わたしたちの挑戦に
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応援くださると励みになり幸いです。


順次、更新していきます。









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