釧路在住20年にして初めての冬の湿原号!
釧路に住んで20年近く経つのに
(途中進学などで名古屋、東京に行ってる期間あり)
今回、お友だち親子と
子どもたちを連れてSLに初乗車しました!
というのも
CLS道東2024極寒編という
地域とコミュニティづくりをテーマに
大人たちが熱く語り合うイベントが
港まちベース946BANYAにて
行われるにあたり
今回作製した参加者のみなさんが付ける名札に
冬の湿原号を描かせていただいたのですが
SLに乗ったことないのに何も釧路を語れない!!と思い、
今回の汽車の旅が実現しました!
CLS道東の開催情報については
株式会社ジョイゾーのかわぎしさんが
まとめてくださっているのでご覧ください!
チケットを取るところから困難が!
1/12の時点で
2/2(金)の空席が少なくなっていました。
大人2人
子ども3人
(実際は子ども4人なのですが1人はママのお膝)
※シートを1人で座る場合には子どもでも
小人用の指定席購入が必要です。
えきねっとでは、
席を飛び飛びで
5つの席を選択はできるのですが
決済画面に進めません、、!
電話で問い合わせてみたところ、
えきねっとではボックス席が全部空いていないと
席の個別の指定ができず、
みどりの窓口で購入するしかないとのこと。
なかなか駅に用事がない
釧路市在住二児の母であるわたし。
乗るんだ!なんとしてもS Lに!!!との
熱い思いで腰をあげて
みどりの窓口へ。
親切に職員さんが色々教えてくださり
対面はやっぱり話が早い!!
釧路→茅沼(ひとりあたり)
指定席大人1680円
乗車券860円
子ども指定席840円
乗車券430円
帰りのしれとこ摩周号
茅沼→釧路
乗車券大人860円
でした!
駅のどこに車停めるべか問題
そういえば、車どこに停める?!と
街にでるのに
車社会の釧路市民が困るのが駐車場です。
(わたしだけかな、、?)
こちらのサイトを参考にしました。
結局当日朝はおにぎりつくったりと
バタバタ!
時間がなく駅前に駐車しました。
3時間で帰れたら660円で
もしかしたらギリ行けるかも、、!と。
さあ乗るよ!
ちょっと走り出すと、、おや?!
ネイチャーガイドさんがやってきました。
また、西高東低の影響で、
東側が低いので東側に水が流れているそうです。
西側の湿原では
釧路川の蛇行は見られないそう。
ネイチャーガイドさんが
教えてくれるだけで
何倍も釧路湿原のことを知れて楽しい!
途中、エゾシカやタンチョウもいて
湿原号の中は沸いていました!
相席になったご婦人も
優しく話しかけてくださったり
お友だちの相席の
ニュージーランドの紳士は
英語で気さくに話しかけてくれたりと
終始、和気あいあいとした雰囲気で
過ごしやすかったです。
茅沼駅にて
12時11分頃到着。
55分にしれとこ摩周号がくるまで
しばし遊びました。
しれとこ摩周号に乗車!
同じ風景を見ているはずなのに
違う景色に見える気もする、、!
冬の湿原号マジックを感じました。
途中、
木に止まっているオジロワシを見つけ
得した気分になりました。
3時間では無理でした!
駅についてシールを貼ったり
スタンプ押したり。
今回の子連れSLの旅は
時間にも余裕を持って組んで
大正解でした!
結局、駐車場代金は770円でしたが!笑
釧路にいることが最幸ではないか!
愛知県にいるわたしの父は
冬の北海道が一番好き!と言っています。
わたしは、
寒いし凍るし滑るし
短い夏が終わってすぐ冬くるし!
って思っていましたが
こんなにも全国各地から
はたまたいろんな国のみなさんが
こぞってやってきてくれる釧路。
ここ釧路でしか味わえないことが
たくさんあって、
わたしたち親子はまさに今、
その釧路で暮らしている。
遠く飛行機を乗り継いでくる人もいる中で
770円の駐車場代だけでSLに乗れるわたしたち。
もっとこの釧路を味わいたい!
そして釧路の魅力を伝えられ
釧路を誇れる地元民になっていきたい。
こうして
近すぎて見えなかった釧路の魅力を
CLS道東がきっかけで
わたしは発見することができました。
行動したら必ず何かが起こる!変わる!
冬の湿原号の旅は
そんなこともまたわたしに教えてくれました。
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