見出し画像

【WWAしつけマニュアル①】犬が吠えることに関して

こんにちは、あきたつです。

今回は私が作る会社ワイズ・ワン・アカデミーのしつけに関するマニュアルの一部を公開していこうと思います。

第一弾として一番人気がある「吠え」に関する内容にしました。
これまで多く犬の悩みを解決してきましたが吠えの悩みが一番多かった。

・チャイムへの反応「吠え」
・人に対する「吠え」
・他の犬への「吠え」
・夜中の「吠え」

などが多くありました。
もし当てはまる人は、読んでみてください。
その他に、犬にまつわる仕事をしている人は基礎として理解していない人も多いのでこれを機会に読んでみてはいかがでしょうか??
項目の【1と2】を読んで一つも学びが無かったら続きは必要ないかと思います。

1.無駄吠えとは?

皆さんは犬の無駄吠えとは、どんなことを想像しますか?

多くの人が思うのは

・チャイムに対する吠え
・知らない人への吠え
・かまって欲しくて吠え
・夜泣き 等

を指すことが多い事でしょう。

では、犬にとってはどうなのでしょうか?
犬にとっては「無駄吠え」という感覚はありません。
何かの理由があって吠えています。
しかし、その理由を理解しようとしている人はほとんどいない。
しているつもりの人はいっぱいいると思いますがね。

結論:犬は理由があって吠えている。

2.なぜ吠えるのか?

人から見る「無駄吠え」は、なんで起こるのしでしょうか?
答えは簡単です。

人間が【犬に吠えるべき】だと教えているからです。

ここで多くの人が「教えていない!!」と思っているはずです。
ここが一番厄介なところですね。

人は自分を中心に物事を考えてしまいます。
だから、犬を見たときも自分(人間)を基準にしつけを行います。
その結果、犬には違う意味で伝わり実行に移すということです。

例えば
今日家族になった子犬がゲージの中で、目をウルウルさせて
「くーん、くーん」と泣いている。
その時どう感じますか??

A.お願いです出して欲しいです。
B.だせコラ

因みに、どちらかといえば「B」なんです。
そう感じてました??
まあ犬がリアルにそう感じているというわけではありません。
犬は言語という概念がありませんからね。
これはその後どのようになるかをイメージして、私がイメージした言葉です

その理由として
ゲージから出し続けたとしたら。
犬はドンドン要求を大きくし、次第に攻撃性が強くなることすらあります。
「A」ではありませんよね?笑

これに気が付かず人間の感覚で動いている人が多くおり
これではいつまでたっても何らかの問題が起きてしまいます。

何故その行為に及んでいるかを考え行為に移す方法を教えていきます。

結論:無駄吠えは人間が教えてしまっている!!

ここから先は

1,357字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?