53.先輩の愚痴(先輩とは?)

先輩の愚痴!!皆さん言いますよね!?笑

多分誰もが一度は言ったことがあるのではないでしょうか?
ただその先輩を参考に、自分の未来を見つめなおしたことはありますか?
その先輩を自分ができないことの【言い訳】にせず、そうならない為の糧にしましょう!!
そこでそうする為に必要な考え方を上げてみました!!
大きくは下の3点に絞ってみました。
・なぜそのように思ったのか。
・先輩は何故そうなってしまったのか。
・成りたい先輩みたいになり、成りたくない先輩みたいになるためには。

【なぜそのように思ったのか】

そもそも先輩とは、どのような存在なのでしょう?
私にとって先輩は、大した存在ではありませんでした。
自分より長く働いて新人と同じ役職でいる人から学ぶことは、ほとんど無く「マインド」や「学び方」「働き方」などを学ぶつもりは全くありませんでした。学ぶべきでないとすら思ってます。
特に入社一か月のスタッフに営業成績で負けるような人尊敬できないですよね(ちなみに初月営業成績全国4位でした800人中、自慢です)。
ただ、そもそも先輩をバカにしようが尊敬しようが、正直どうだっていい。

自分が成りたい自分になることが重要なのである。

そして先輩の愚痴を多く言いているスタッフを見ると、近い未来「その先輩と同じになる」とイメージできるスタッフが多かった。
人のせいにして自分ができないことを隠す、そうやって後輩として1年、2年と過ぎると、そこまで先輩のせいにしてきた授業員が立派な先輩になっているでしょうか?

答えは「NO」です。成るわけがありません。
だからこそ、もし今先輩の愚痴で頭がいっぱいなら「どうでもいい事」だと割り切りましょう。
私が見てきた「凄いと思える人は」同じ組織に使えない存在がいた場合「自分が目立つチャンス」くらいに捉えていました。
だからこそまず一歩!!
そしてそんな先輩にならないために先輩の過去を明確にしていきましょう。

【先輩は何故そうなってしまったのか】

先輩たちも最初からそうだったわけではなかったと思います。
先輩はなぜそうなってしまったのか、これを知ると面白いかもですね。
実際私も多くの人の話を聞いてみましたが、人によって全く違いますよ!!
ほんとに!!
例えば2名のスタッフがいるとします。
会社は組織として、結果や評価されれば昇進していくようなシステム。
全員最初はPA(パート)
社歴はどちらも3年、年齢も一緒ただ役職が違う。
Aさんは、未だPA。
Bさんは、半年で社員、1年で店長、2年でマネージャーに成り今に至る。

そして、この2人に同じ質問してみた。
3年間で一番きつかった時はどんなことがありました?
Aさんは「OOって先輩がいてさ、本当にうるさくてちょっとしたことで口だしてきて本当にきつかったな」
Bさんは「新人の時、結果が出なくて悔しくて。本気で頑張ったときかな、その時の頑張りがあるから今の自分があるんだけどね」
少し誇張してはいますがこのような違いがあります。

本当に「凄い」と感じさせる人はAさんのような発言ではないです。
人のせいにして成長はあり得ませんからね「人がOOだから」は、もう言い訳です。
それは役職とかの問題ではありません。全ては自分の問題!!
その気持ちが一番重要です!!
先輩たちは「言い訳」を積み重ねてきた結果、今の姿に成ったんですね。

【成りたい先輩に成り、成りたくない先輩に成らない方法】

簡単です!!成りたい先輩の真似をしてみてください。
昔「一生PAでいいです」といっていた男の子がいました。
その子に、AさんとBさんの話をしました。
ついでに、自分がもし結婚するときどっちの自分で相手の親に挨拶に行きたい?
もし自分がその子の親ならどちらが来たら気持ちよく送り出せる?
その子は即答でBに成りたいです。と答えた。
「何よりBさんダメなやつじゃないですか!」その時自分が無意識でその方向に歩いていたことに気づきかなり驚いていた。
その子は今も自分の殻を破るべく頑張っている。

言葉で「楽な道と茨の道があったら、茨に進め」という。
この言葉は無意識に弱い自分に成るのを防ぐためにできた言葉なのかもしれない。

まぁ個人的には、頭を使って楽な道を進むこともありますが。笑
決断のキッカケが来たらそれはチャンス!!一歩踏み出してみよう。
自分がキツイと思う方向に一歩踏み出す、失敗してもいい。
どうせそんなこと誰も気にしたりしない。
でも挑戦せずに「やっとけば、よかった」は新しい言い訳に代わるから。
必ず挑戦する!「あの時やってればこうなってたんだよ!」と未来の自分が発言しないようにね!!

今回も最後まで読でいただき、ありがとうございました。
本当に嬉しいです!!

それでは、また別の記事で!!
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