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絞りのお話し_01

カメラの設定。
カメラ持っていてもオートで撮っていたり、スマホで撮っているとあまり馴染みないかも、と思いつつ
最近のスマホはレンズが二つあって背景ボカしたり出来るので、
この文章を読んでくださる方にはもしかしたら「絞り」という言葉はなんとなく頭に入っているのではないかと思います。

上記にチラっと書きましたが、この絞りって設定、レンズを絞る、とか明るいレンズ、とか被写界深度がなんちゃら〜、とか、
言い方が色々あります。
カメラ始めたり、脱・初心者!と意気込んできた辺りから
感度・シャッタースピード・絞り の3つの要素を覚えるのがおそらく鉄板かと思うので、
ネットや本でホントにすごく細かく解説が載っていて、
なんとなーく、「理解」まではされなくても頭にふわふわ。自分も完全には説明出来ません。多分。

絞り値、f値とも言うのですが、数字が少ないと暗いところでも明るく撮れて、ボケ味が出て、
数字が増えると暗いところで撮るのが大変で、ボケ味が少なく、シャープに写ります。
(めっちゃザックリですが細かく書くと長いのでこの部分は後日書く予定)

そんな不肖の自分ですが、それでもカメラ講座などをさせていただいている身としては日々勉強で、色々理解をしていこうという最中ですが、
その中でも受講してくださる方が結構知らないこと、それがこれです↓↓

SS1/100 f3.5 ISO100

SS0.8秒 f22  ISO100


おッ。いきなりどうした。

はい、室内でライトを点けたiPhoneを 一眼レフで撮った画像です。

スタジオにいたときに時間があったので教材用に撮ってみました。
この画像たくさん使いどころがあるので後述しますが、今回は絞り。

絞りはf値と称されることが多いのですが、二つある画像のうち上の画像は
このf値が3.5、下の画像がf値22。

下の画像のライトの部分、光芒が出ております。光の筋が6本ッ
レンズは絞る(f値を大きくする)とレンズ内にある羽を絞って光の入り具合を調節して、
絞っていくと中にある羽根の数と、その奇数か偶数かで光の筋の本数変わります。

夜景など、光の筋があるとキリッと撮れるし絞るとシャープになるので良いかもです。

理屈よくわからないけどこうするとこうなるんだな、て言うザックリ記事と
こう言う仕組みでこうなるからこうしよう、と言う長い文章とで分けて
カテゴリ別にしよう、と書いてて思いました。うん。note過渡期ッ

※あとで色々書いて、リンク貼る予定でございます。



そして↑のiPhone撮った参考画像。

下の方の画像は絞ると暗くなるのでシャッタースピードを遅くして対応するのですが
それにより手ブレが発生してブレたり、シャッタースピードを遅くしたぶん
室内の蛍光灯の光を多く取り入れたせいで色も緑っぽくなってしまったり。。。

他の講座に色々応用できそう。。。。

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