『mimoza』を作りに行った日、
午前中は病院に行っていました。

前日が祝日の振り替えで、
休日の次の日の病院というのはどこでも混むんだな、
と思いながら、
胸の苦しさと息のしにくさに目を閉じて名前を呼ばれるのを待ちました。

今回はしっかり先生と話をしよう、と思っていた日です。

先生に、
薬がきつかったこと、
でも薬がないとやっぱり夜中に目が覚め、
昼間に胸の痛みやら呼吸の苦しい状態がはじまっていること、
できたら漢方にできないか、
ということを話しました。

先生からは、
「前に飲んでもらったものよりも強いもの、
と思っていきなり２ｍｇにしたけれど、
じゃあ１ｍｇにしましょうか」
「あと、漢方はあなたには全く効果が無いと思います。
前に飲んだもので殆ど効果が得られなかったでしょう。
それくらいになると、漢方では効果は期待できません」
「胸の痛みとか、呼吸が苦しいというのは、
眠れないからです」
と言われ、
「じゃあ、まずは０．５ｍｇにしてもらえますか」
と頼むと、ＯＫが出ました。

さらに
「前に血液検査してもらったんだけど、
貧血が酷いので造血剤をのみましょう。
ちょっと気持ち悪くなるひともいるけど、
これはほっとけないレベルだから」
とのこと。

お会計後、
隣の薬局へ。
ここも混みあっていたのですが、
それよりも途中に入ってきた黒いスーツの5人が中を見学？をしたことが、
余計に中のひとの作業を止めていたようで、
その方たちが出てこられてからはしゃんしゃん進んで行きました。
（仕事なんだろうと思うけど、
祝日明けの病院は避けられないんかなぁ、、、とちょっと思ってしまいました。あと、薬局の入り口に「マスクを着けて下さい」と書いてあるのに二人マスクしていなくて、「そこはしようよ、場所がら的に」とも思いました。仕事ならなおのこと。）

今回の薬局の担当の方はしっかりしている上に、
親身に言葉をかけてくれるひとで、
「これ、前のよりがくんと量が減っていますが、先生の指示ですか？
しんどかったですか？」
とか
「造血剤、朝に飲むように書いてあるのですが、
気持ち悪くてそのあとご飯食べられないひともいるので、
そうなったら夜に飲んだり、胃薬を出してもらったりしてください。
ちょっと大変ですが、しばらく飲まないと効果がでないので、
頑張ってください」
と言ってくださいました。
めっちゃちゃんと飲みます、と心で誓いました。

その日の夜から飲み始めた眠剤は、
０．５ｍｇにしてもらえたおかげで、
夜中にじろうさん（夫）を起こす電話のために四時に一回起きる、ということもでき、その上でもう一回眠ることもできました。
その後はめちゃくちゃ夢を見てしまい、
起きないといけない時間に体が重たかったりもしましたが、
きちんと途中で区切らずに寝られたら、もう少しましなんじゃないかなと思っています。
（二回ほど続けて早朝に起こさないといけない日が続いたので、
まだ朝まで直行したことはないのです）

造血剤は、別にふつうです笑
もともと胃腸が強いのがよかったのか、
とりあえず今のところは。
それかもともとの不調がつよくて分からないという可能性もあるかもしれません。
眠れるようになったら、逆に気持ち悪くなるかも。
母は
「そんな薬に頼らないで、食べ物を考えたら？」
と言いますが、私の食べられるものでそれを取るとなるとけっこう大変だし、そうなるとそれをとるためのものしか食べられなくなるんじゃ、、、
と思ってしまいます。

納豆も、葉物もよく食べてるのになぁ。
ホウレンソウじゃないと駄目なのか、、、

そんなわけで、今のところ０．５ｍｇなら朝一回起きてしまえばそれほど眠たさが続きはしないことが分かりました。
また来週に病院に行くまでこの薬が効いていますように。
（すぐに効かなくなるのは体質か、今までの行いのせいなのか、、、）