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名古屋〜常滑、女ひとり旅☕︎①


名古屋旅のキッカケ


本当は、飲み友達と2人で、居酒屋新幹線をする目的で名古屋へ行こうと計画し始めたのがキッカケでした。

ところが飲み友達が行かなくなり、、、
(その理由と顛末は別投稿で...)

まだビジネスホテル
(シングルを別々に取ってました)のキャンセルは出来たのですが、楽しみにしている事を他の人の理由で辞めるのは違うなあ。
と思い、
ひとり旅を決行!

改めてプランニングしている時、自分の思い通りにプランニング出来ることが、楽しくて、、、

やはり誰かに気を使いながら、、私はここで時間を使いたいけど、あちらはどーかなあ。なんて考えなくていい自由気ままさが、心地良いことに気付いてしまった私!

夫が1番安心だった

夫と言う、自分のことを1番に思ってくれて、気の合うパートナーを亡くし、それに代わる人、それもどこかに出かけて一緒に飲めるだけでいいから友達?がいればいいなあ。なんて思ったけれど、やはりそんなに簡単に信頼し合えるまでにはならない。

若い時、夫とは一緒にいられるだけで楽しかったし、お互いどんな事が好きかとか自然と擦り合わせながら、嫌な事は嫌と言い合えたから、我慢して相手に合わせる必要は無かった。

今思うといいパートナーだったのかな。

私は今でも、女友達と同じ部屋で寝るのは嫌だが、夫なら全然平気(当たり前?)だった。

だから、誰かと一緒に旅をするにも相部屋だと
疲れてしまう。

さて、1日目 3/5


小田原駅



12時07分 小田原駅発
13時14分 名古屋駅着。

小田原駅新幹線ホームは日本人はあまりいない。
90%が外国人だ。
アナウンスも英語が先でその後日本語、そして最後に又英語。
周りで飛び交う会話も英語。
アメリカかヨーロッパにいるみたいな白人さんばかり。円安ってすごい。皆んな大きなスーツケースをゴロゴロしながら乗り込んで行く。

幸い私の隣席は空席だったので、ゆったり出来た。
1時間ちょっとで着いてしまうので、朝握ってきた、玄米おにぎりと、ホームの自販機で買った小田原かまぼこ海老を食べて、スマホチェックをしているうちに名古屋駅到着。

まずはひつまぶし!

駅近のお店を調べていたが、どこも並ぶとか、待つとかの口コミだ。
それで、今朝、名古屋に住んだことがある私の長年の友達に(いつも頼りになる友達!)LINEで聞いたお店へ行くことにした。

外は雨だけど、駅構内のワチャワチャしたお店では芸が無いので、駅から出て徒歩5分のしら河へ行った。

ビルの1F 13時半 空いていた。ラッキー
上ひつまぶしセット
肝吸いも美味しい

旅の時はケチケチしない派なので、せっかくなので
上ひつまぶしセット。
これは美味しい!鰻巻きと肝吸いも付いて、最後は勿論お茶漬けで完食しました!


平日の13時半過ぎだったからか、すんなり入れて落ち着いて食べられました。接客も感じ良くておもてなしされた感が!

実は途中で山椒を掛けようと思って、容器を持ち上げたら、先端を持ちすぎて容器をお椀に落としてしまい、肝吸いの肝は食べたけれど殆どまだ残っていた状態で飲めなくなりました。😢
割り箸も下に落ちてしまい、食べられない。

店員さんを呼び、謝って、"追加料金が出てもいいので肝吸いをお願いします。飲みたいので。。"
と言ったら、嫌な顔せずにこやかに、新しい割り箸、肝吸い、山椒を持って来てくれました。

すみません😂
ありがとうございます😊

と謝って、気を取り直して美味しい肝吸いを味わいました。
会計では追加料金は発生していませんでした。
なんて素敵なお店!

名古屋に行ったら うなぎのしら河!
リピート決定!

次はスペシャリティコーヒーです

まだチェックインには早いので、美味しいコーヒーを飲みに行くことにしました。徒歩3分。
全てGoogle MAP 頼りです。

大通りからちょっとだけ入った所に...

神保町が本店のスペシャリティコーヒー店

イケメンスタッフさんが、丁寧な説明をしてくれて、席への案内もスムーズ。
そこで私は希少なコーヒーを飲むことにしました。

賞を受賞したコロンビアの豆🫘geisha。

温度差により味わいが違うので、淹れたてのから
味わって下さい。とのこと。
コーヒーの奥にフルーツ系の🍎🥭香りがする、
プロのバリスタさんが丁寧に淹れてくれたコーヒー。日常では決して飲まない特別なコーヒーを
頂き、最後はイケメンバリスタさんにお見送りまでして頂き、満足まんぞく!
お値段は先程の上ひつまぶしセットとそんなに変わらない....スペシャルな日になりました。

ホテルビスタ名古屋錦

名古屋駅まで徒歩5分で戻り、地下鉄桜通線名古屋駅から久屋大通駅まで乗車、4番出口から出て2分。ビジネスホテルへも迷わず行けて、ひと休み。
トイレ、バスが別なのでココを選びました。

普通のシングルの広さ
ゆっくり入浴出来そう

思った通りサニタリーが綺麗です。お風呂には入浴剤が最初から置いてあり、トイレも最新。
ビジネスホテルの値段の割には良いと思います。

ひと休みした後、夜は日本酒🍶のお店へ。

本当は古酒BARへ行こうと思っていたのですが、
場所を確認したら、なんとなく、雨、暗い、ひとり、知らない場所、古酒BARなんて通な人しか行かない、食べ物のメニューが少ない、、
と言う理由で、第二希望のお店へ行くこことにしました。

行かなかった古酒BAR↓

行ったお店は

酒BAR圓谷

入るなり

" ご予約は?"
" いいえ"
" お待ち下さい"  (奥へ行き何やら相談している。
       断られるかな。。と不安になる)
" カウンターで2時間でしたら大丈夫です"
" はい、お願いします" (ひとりだからカウンターがいいし、2時間もいない。サクッと食べて飲むだけ)

で、、、カウンターへ案内されたが、荷物はバックしか置けない...コートはどうしよう、と見たら入り口の横にコート掛けがあったので自分でそこに掛けに行ったら、若いスタッフさん、あわててやってきて、かけてくれた。

国際センター駅から徒歩5分くらい。雨で寒い中、期待して行きました!米蔵を利用したモダンな外観と内装。雰囲気が良い。BGMはJAZZ
まずは 春のことぶれ グラスは90mlとメニューにはあるけれどネットだと少量のトライもあるようなので、スタッフさんに聞きましたら、ようやく教えてくれて、それにしました。2杯目に一念不動を飲むので(アルコール度数強く、このお店1番の日本酒)と、つい言ってしまったくらい、トライは渋ってた雰囲気が...😅ダメなの?
お勧めメニュー
本メニューは後から気づいたのですが、カウンターの横に立て掛けてあり、暗い照明の為気づきませんでした。
品も揃っている
刺し盛り 一人前
味噌カツ串
名古屋の味噌カツ、濃い!
私にはちょっと...

グラスは90mlなので、私は2杯が丁度良い。
となると、どうしても飲みたいのは、一念不動!
希少なお酒らしいので、グラス1800円とお高いが、何処でも飲めるワケでは無いので、これを2杯目に。。日本酒度も高めなので、酔わない程度に、と、思って1杯目は、軽くて少なく..と、若いスタッフさんしかいないので、その方に話したけれど、アドバイスは貰えず😅

酒BARと謳っているのに、、ちょっと違ったようです。

とりあえずすぐ1杯目が来るも、アテが無い。
仕方がないので、わさび漬けを頼んだら、
その後、少ししてお通しが来ました😅

1杯目はすぐに飲みきり、2杯目メインの一念不動を頼んで飲んでいましたが、なかなか刺し盛りが来ない。。お酒ばかり先に飲むのは、あまり胃腸によろしくない。お通しは、ひとくちサイズ2種だったので、とっくにペロリ。。

お刺身はそんなに時間がかからない筈なんだけど、、と思い忘れられてないか?と不安になり、
目の前のさっきの子に、聞いてみた。

"少々お待ちください"

と言って奥に行ってすぐ持って来た。

😅

忘れてたの?

お酒と刺し盛りとわさび漬けをつまみながら、味噌カツ串と、〆の粕汁を頼んだ。
"粕汁は20分くらいかかります。" と言われたので、まあそれが最後だし まあいいか。
と思ったら、味噌カツ串はすんなり出て来た。
食べてみたら、味が濃すぎてNGって感じだったが、粕汁が来るまでの間を持たす為に少しずつ食べた。

18時半ころから予約客がどんどん来て奥の広いフロアへ消えて行く。問い合わせの電話も鳴るが、
"今空いてる席はカウンター1席と、2人がけテーブル2つだけです!はい!"
と、つれない応対。

嫌なら来なくていい 感がすごい。

カウンターのはしっこでコソコソ話してるのも
聞こえてしまう。

" 新規のお客さんが..、ゴチョゴチョ..."

カウンターの中には若い女性スタッフが3人いるが
1人は、まだ慣れてないようで色々教えてもらっているし、奥のお客さんに生ビールをサーブしたりと
なかなか忙しそうで、
せっかくの建物の雰囲気が台無しだ。
カウンターでゆっくり〜と言うどころか、早く出たい!と思っている自分...

そろそろ2時間が近い?
でも粕汁が来ない。

もうこの辺りで、本当に居心地が悪くて、早く出たくてしょうがなかったので、また催促をした。

"すみません。粕汁は....。。。それで終わりなので〜時間制限もあるし..."

と言ってしまった。。。

案の定、それから5分くらいしてようやく出てきた。

温かくて、とろっとしていて 美味しかった。

トイレへ行って お会計をお願いしてカウンターで支払い、コートのかけてある所へ行って自分でハンガーから外して.....そのころようやくひとり店員さんがやって来て、1番先輩のような女性(でも若い)
で、その日見た1番の笑顔で、ありがとうございました。と言って、お見送りをしてくれたが。。

もう遅かった。

なんて残念なお店なのだろう。
接客さえ普通に感じが良ければとても良い店だと感じたはずだ。。

やっぱり
最初に行きたかった古酒BARに行けば良かったかなあ。

なんて思いながら徒歩と電車でホテルに戻りました。

②に続きます😊

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